電力会社を変えたら意外に差が出た話
暑さに慣れてきたせいで、夜風が寒く感じます。
なんだかわがままな話ですよね。冬は寒い、夏は暑い。夏になれば、早く涼しい冬になれ。冬になれば、早く温かい夏になれと。かと言って春や秋も中途半端。そう考えると、人間にとって適度な季節とは何でしょうね。
電力会社、変えました。
いつぞやに電気の供給会社を変えました。転居前と転居後では供給会社を違うところと契約していたのですが、転居後が明らかに高額。まぁ契約アンペアも違うから、それ故なんだろうなぁと勘ぐっていたのですが、違ったようです。
転居後、固定光回線の開通に伴って、面倒くさいから電力会社もJcomにしたのですが、当時は夏頃でも月額7,000円前後(電気料金部分のみ)はとられてました。まぁボイラーあるからこれくらい普通か、と思っていたのですが、それにしても高すぎる。
家計に優しい電力会社は無いものか、と調べたところ、ネット界隈でそこそこ高評価が付けられた電力会社があったので、そちらへ乗り換え。この時の解約事務手数料が更新月ではなかったため、かなり高額取られましたが、長期的に考えればいずれ元は取れるだろう、と踏んだわけです。
こちらが安いと評判のLooopでんき。先述の7,000円と同期間でも月額5,000円前後の請求となっています。明らかに安い。
しかし、Jcomの場合は限定的ですが、固定回線も引いていたためか一部チャンネルが無料で視聴出来るなどサービスが別途豊富だったりしてました。初年のみの割引がある期間でしたら、コスパは上々。同期間中ではネット回線、テレビ(無料)、電気料金の合算で10,000円程度でした。
家計の節約は固定費から見直すべき
家計節約は企業会計と一緒で、まずは固定費から見直すべき、との指摘も多くみられます。
電気料金の見直しで数千円または数百円程度の効果しか見られない場合もあるやもしれませんが、それが数ヶ月、数年と長くなれば効果は絶大でしょう。
「知らぬは損」ということわざ、というか名言があるくらいですから、一度、検針票と各種電力会社の料金シミュレーションを見比べても良いやもしれませぬ。
芳しい結果がでなくとも、後悔は…時間を消費するくらいかな?