反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

「仕事を効率化するためのヒント」が適用出来ない

 時間が無い、というのは口癖からくるこじつけであって、本当に凄い人はそんな事言わないし、むしろ「時間を作るのが当然」とでも言うかのように冷静に立ち向かっているもの。私としても、こうありたいなぁ、デキる人はさすがだなぁ、と常々感心してしまいます。

 自分の一日を振り返る。意外とね、やってないもんですよ。「今日、自分は何をしていたか。朝は~、昼は~」と時系列に沿って振り返ること、ありますか?私はあんまり無いです。というのも、記憶に残っていないからであります。へへん、どうだ。とまぁ冗談はさておき。時系列ごとに追って振り返ると、案外「あ、この時間無駄だったかもしれない」とか「ここをもっと短縮出来ただろうに」と思う節が多くあったりします。その割りに合わない時間を貴重な事柄に使っている人こそ、冒頭の凄い人たちのYARIKATA。そんな彼らに尊敬の念もありますし、見習ってそうしようと思えども、いかんせんそうはいかんざき。中々大変なことだったりするのです。だから余計に凄い。ゆえに、凄く凄い人。

 

 今日はそんな凄い人が考えている「仕事を効率化するためのヒント」を見ていきたいと思う次第でございます。

 

 

仕事を効率化しよう

 さて、どうにも「趣味でやってるブログに仕事を書くことが億劫」と感じている私ですが、やはり一日の大半を仕事で過ごし、新たな発見があまり無いために、どうしても仕事に視線が行きがちです。目につく記事は、やれ仕事、やれ仕事。仕事人間と言われたことも少なくはないですが、自分自身で「うわ、仕事しか考えてない」と改めて思いました。ちなみに今、夢中になっているオシゴトは「ソリマチ社の販売王(売上、仕入、在庫管理をするソフト)で使用しているSQLサーバーからデータを引っ張り出し、MS Accessと無理やり連携させる」とやや強引なもの。いい加減、csvデータに変形して、それをAccessに取り込んでデータ整える…という工程に飽き飽きしたため、「もういっそのこと直接つなげたほうが早いかも」と思い至ったわけです。で、何の記事でしたっけ。

 

 

 ビジネスインサイダーさんの記事です。

 マンハッタンの不動産ブローカー、リサ・K・リップマン(Lisa K. Lippman)は、過去4年間に10億ドル以上の不動産を売った。

 リップマンは高級不動産を扱うBrown Harris Stevensのブローカーであり、2016年からの3年間は同社の売上ナンバー1だった。

  もうね、ケタが違い過ぎるんですよ。4年間で10億"ドル"の不動産を売る。10億"ドル"ですから、ここを百倍して差し上げると、なんと素敵な1000億円。円換算にすると更にケタが違う。

 そんな仕事人が効率化させるヒントをくださっているのだから、読まない訳がない。否、読まざるを得ないわけです。だって成功者なんだもの。尊敬の眼差し、そして多少の妬みは混ざれども、私は彼女のヒントを元に、これからより良くなるのだ。

 さぁ、内容はいかに。

 

処理を後回しにしたメールにはフラグを付ける

 なるほど!

 そういえば私、仕事でメールを使う機会に恵まれず、ほぼゼロでした。ぐぬぬ、活かせぬ。

 

仕事中はSNSから遠ざかる

 なるほど!

 そういえば私、SNSなんてツイッター(更新ボットと化している)のみでした。ぐぬぬ、活かせぬ。

 

電話よりも、直接話しする時間を設ける

 電話だと重要性も感じてもらえない…なるほど、確かに!

 そういえば私、電話番の役目も果たしているから外勤出来ないのでした。ぐぬぬ、活かせぬ。

 

 

 

 

 いかがでしたか。こういうことですよ。

 今回ご紹介した記事は、一周回って当然に近しい何かが感じられるような内容でしたね。人は知らぬ間に、当たり前を忘れてしまう生き物。だからこそ、こうした原点回帰的な、復習的なことも必要なわけですよ。

 

 

 記事では、より詳細に掲載されていますので、内容気になる方は直接ご確認を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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