効率的なインプットには、アウトプットも欠かせない
学生時代、私は勉強をしない人間でした。
学校へ行き、帰宅し、ダラダラ過ごして夕食食べて寝る。それが私の中で最善であり至福の一日だったのです。試験勉強というのもせず、親に叱られ前日頃に教科書チラリ。結果、試験はほぼボロボロだったわけです。
今になって思えば、確かに学校の勉強というのはほぼ役に立っていないという実感こそありますが、それでも学生時代に学校で学ぶこと以外のことについて勉強していたかったな、と感じている次第です。まぁ、最終学歴からかなりの年月を経ている今になって後悔したところで、昔のことは変わりませぬ。これからを、いかに学びながら上手に生活出来るかが大事なことであり、今後の課題でもあります。ただし読書はしない(断定
インプットにはアウトプットも必要
まずはこちらの記事をご覧頂きたく。
ライフハッカーさんの記事です。
精神科医が教えてくれるのだから間違いない、どう考えたって正しいし効率的なものに決まってる。相場はそう決まっているんだ(確信
今回はこちらの記事から学んだことを数点ほど取り上げようと思います。
音楽聴きながらの勉強は、捗らない
どうやら、
音楽を聴きながらの勉強・頭脳労働は、「著しく効率が下がる」ことが、多くの研究結果から明らかになっているそうです
とのこと。
どうにもながら作業のようなマルチタスクは人間の脳には不向き、というか出来ないようなのです。記事中で例示されていたものとして、テンポが速い曲だと記憶力テストの結果が無音時比50%低下した、とのこと。ということはですよ?音楽をかけずに1時間勉強するのと、音楽をかけながら2時間勉強するのとでは概ね同じ効率ということですよね。例え好きな音楽聴きながらだったとしても、勉強時間を倍にしなきゃいけないとか、地獄じゃあないですか。私は嫌ですよ。
だから今後、音楽聴きながら勉強するのはやめましょうね。
人に話せばインプットが捗る
記事では
誰かに話し、ネットに公開するというプレッシャーがあることで、集中力・記憶力が高まる神経伝達物質ノルアドレナリンが分泌され、内容が記憶に定着されやすくなる
とされています。
よく耳にする話として、インプットした情報を他者に話する、説明するともなれば、一度脳内で情報を整理する必要があります。どう説明すれば伝わるかを、知った情報を整理していくことで自分なりの理解が更に深まり、そして記憶に定着しやすくなる、というものです。
ということで、知った情報を覚えておきたい場合はツイッターに書き込めばいいと思います。社内の極秘情報とかは書き込んじゃあダメですよ。もれなくバ◯ッターの称号が授与されてしまいます(不可避
ということで、本日はインプットのことについて、アウトプットの重要さを知りました。
今後に活かせられるかは…あなた次第。
ちなみに私は、こうして記事にしてネットに公開していますけど、大半は忘れてます。
人間、そんなもんです。