忙しい人の時間活用術
忙しい。あー忙しい。
仕事のある日はとにかく忙しいですよね。特にお子さんのいらっしゃるご家庭であれば尚更のこと。ご飯の支度やら子供を起こしたりお弁当の準備、そして子供たちがしっかり支度を進めているかの確認云々。こうして大人になった今となっては、もっと素直にしていれば、親に苦労をかけなかったんだろうなぁ、と思う節がちらほらと。
人間って、こうして成長していくのですね...自分で言うなよと。
忙しい人のための時間活用術
というわけで時間を有効に活用出来る術を見つけたのでご紹介します。
仕事や私生活上でも使える有効な方法です。タメになったねぇ~、とは懐かしい。今何してるんでしょうね。
ライフハッカーさんの記事です。
隙間時間は“ほんの少し”の工夫で、つくることができるのです。概ね、1日に2時間ほどの隙間時間はつくることができるでしょう。
内容が気になって参りました。
では、気になった点を見ていきましょう。
あえて時間のかかるほうを選ぶ
これ、意外でした。極論、時短時短で最短となる手段ばかり選ぶじゃないですか。そうすれば短くなった時間で他のことを処理出来る。それが私の中では当たり前だったので、ちょっとびっくり。
どういう意味があるのか、
たとえば、あなたがコンビニのレジに並ぶとき、列の短い方に並んでいませんか?普通はそうだと思いますが、あえて長い列に並んでみてください。その間にメールを2通は打てるはずですよ。
時短かどうかで選ぶとなれば、確かにすぐお会計に進めそうな短い列に並ぶのが常。考えてみると、確かにこっちのが隙間な時間が有効的に活用出来るな、と考えさせられました。
仮に、
・短い列に並んだ場合
→お会計待ち時間30秒
・長い列に並んだ場合
→お会計待ち時間1分
という待ち時間が生じることとしましょう。30秒で出来ることとなれば限られますが、1分もあれば出来ることは増えます。30秒という中途半端で何も出来ない時間を、何もせず過ごすよりも、1分という何か出来る時間を確保し処理出来ることを行うほうが、かしこいやり方。
「会計済む時間が30秒早いんだから、どっちも同じじゃない?」と当初思いましたが、そもそも短い列に並んだ場合は30秒無駄にしているため、そうではないのですねぇ。
切羽詰まった、シビアなタイムスケジュールの際にどうぞ。
時間別で出来ることを、予め用意しておく
隙間時間が出来るのは、いつだって、そして誰だってありましょう。だからこそ、それに備えて「これくらいの時間に出来ること」をリスト化してまとめておくのも一つの手である、とのこと。
隙間時間が1分の時には◯◯と□□が出来る。10分の時には△△や✕✕が出来る、といった具合。その隙間時間が果たしてどれくらい生じそうなのか、という見積もる力も必要になりますけど、どれくらいかかるか分からない場合にはすぐ出来る事を数こなせばどうということはない、というお話。
考えてみれば出来ることをまとめておく、というのは非常に効率的なことですよね。
以上、時間活用術でした。
本当に忙しすぎてどうしようもない場合、根気詰めすぎて休む暇も無いほどに行動しなければなりません。しかし、
人は何もしない時間で良案が見つかる、というメカニズムがあるようです。以前、記事にしたのですが実際に脳科学的な分野でも判明しているとか、していないとか。
そういう事もあるので、極力はそう多忙になる前に解決していきたいところですね。
どうしようもない場合が、実際は多くありますけども...。