反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

人見知り、どうすればいい?

 私は人付き合いが下手です。そう、何を隠そう照れ屋さんなのであります。

 例えば初対面の人と話しなければならない場面。大体の人が「緊張する」と思うところから始まるのでしょうけども、私の場合は「蒸発したい」と思うところから始まります。蒸発すれば、気体になり、さすれば会話しなくとも良くなるじゃないですか。そういうことですよ。

 

 しかし、そういう性質を何とかしたい、と思うことは度々ありました。スマートに、気さくに話しかけられたらどんなにカッコイイだろうか。あぁ、社交的になりたい…。望みは高く、現実は遠く。難しい世の中ですばい。ばい。

 

 

人との繋がりは、やはり大事

 人で構成される社会ですから、何を言ってもとどのつまりコミュニケーションは必要不可欠。だからこそ、ある程度の社交性は必要になってしまうのです。勘弁してほしい、そんな私の心の声は無残にも、現実には反映されないのですねぇ。

 

 ライフハッカーさんの記事です。

 内向型と外交型、どちらの傾向が強いかにかかわらず、新しい人とつながるためのネットワークづくりの重要性はこれまで以上に大きくなっている

  内向的だと自負される筆者さんの本を元にされた記事ですが、やはり世間体はネットワークづくりが重要だと説かれています。インターネット普及により、匿名者同士のコミュニティも当たり前のように構成されていますが、それがある故にネットを介さない現実における繋がりはそれ以上に重要視されるだろう、と私も思っております。

 

 記事では、雑談によりネットワークづくりを推進されていますので、ちょろっと内容をご紹介します。

 

 

雑談、大変だけど効果的

 私のような内向的な人間には、雑談というものも一つの高い敷居があるわけです。それでも、人との繋がりを求める以上は他愛のない会話から始まることだって多いはず。むしろそれがほぼ全て。人は会話によって、意思疎通を図るのですから、こればっかりは仕方ないのでしょう。来世は鳥になりたい。

 雑談を賢く使えば、緊張感はやわらぎ、慣れない人づきあいをうまくこなすことができる

(中略)

 人が集まる場所に出入りするのが楽になるし、一瞬で相手と打ち解けて、なごませることも可能になる

 雑談はこんなにも多大なメリットが。メリット尽くしで逆に疑...そういえばそんな気がします。私が失敗しながらも、そして恥ずかしい思いをしながらでも積極的に社交的な人間を装っていた頃は、確かにそういった傾向がありました。心臓バクバク、脇汗ダッラーな酷い有様でしたけど、お陰で人付き合いと言いましょうか。無難なコミュニケーションを図れる程度にまでは関係構築出来ていたのではないか、と今思えばそう感じます。

 あれま、じゃあ今からでもまた、そうしてみようじゃないかと。ちょっと明日から試してみようかな...あ、明日は日曜日か。また今度にしよう。

 

 

 

 

 ということで、人見知りの克服と言いましょうか。内向的な性格を何とかしてコミュニケーションを上手くとるコツとしては、「雑談が大事」ということでした。

 雑談ねぇ...。そういえばここ最近は他人と会話する時に妙な緊張感が走ること多いのですが、この辺が原因やもしれませぬ。

 

 正直、深刻な問題なので、ちょろっと試してみようと思います。むぐぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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