相手の言動から守る対処法
会話とはコミュニケーション代表的な手段の一つです。
この会話によって、私たちは身内、知り合い、そして赤の他人とも意志を伝え合うことが可能となるわけです。よくよく考えたらすごいものだなぁ。
しかしながら、この会話というものは恩恵もあれば、悪い武器にもなってしまうのです。相手に嫌な思いをさせることすら出来ます。自身の機嫌や居心地の悪さ、ストレス解消のための手段として嫌味や攻撃的なことを言う輩だっているのです。言われた人の気持ちにもなってほしいのですが、いかんせんそういう考えには至らないのが人間というもの。いやはや、困ったものですな。
ということで、今回はこの対処法についてご紹介します。
攻撃的でうるさい人への対処法
まずはこちらを。
こちらの素敵なlifehackerさんの記事からちょっぴり引用してご紹介いたします。
悪口の対処
まずはいったん、相手の言うことを受け止める。そうすることで相手の欲求を満足させつつ、自分の余裕も見せつける。
相手に隙ができたところで、すかさず、悪いところを攻撃するのです。
悪口とはこちらを攻撃し、非難し非を認めさせたかったりといった意味合いがあるようですので、一度受け止める必要があるとのこと。しかし、そのまま黙って受け止めるのではこちらも納得いかないでしょう。なので、一度受け止めた後に相手の悪いところを指摘する、という流れがベストとのこと。
これは使える…ッ!でも間のとり方とか、案外難しそうですよね。たぶん私は使えないでしょう。
キレる人の対処
こっちが下を向けば、一見、頭を下げて服従してるように見えるので、とりあえず相手は満足します。
(中略)
「黙ってないでなんとか言えよ!」「こっち見ろよ」と揺さぶりをかけてくるかもしれませんが、誘導に引っかかるべからず。
あくまで無視を貫くべきだということです。
頭を下げることは相手に屈した、という意味ではなく、あくまで顔を伏せるという意味合いのため、こちらがプライドを傷つける必要はないのです。とりあえずやり過ごす。無視してやり過ごす。何か言われても、とりあえず今日の晩ごはんのことでも考えながらやり過ごす。場合によってはその場を録音しても良いよね、と記事でおっしゃっています。
むしろこういう人からは距離を置きたいですね。
自分のペースへ巻き込めばよろし
ということで、対処法でした。
悪口や攻撃的な人から身を守ることは大変です。なんせかんせ、いつそうなるかも分かりませんし。心の準備も出来ているわけじゃあないですし。
とにかく。相手のペースから自分のペースへ引きずり込むことが第一条件でしょう。相手のペースになっているからこそ、相手が好き勝手やってくるわけで、自分に反論の暇すら与えられないのです。
…とは言え、自分のペースにする、ということ自体難しいのですけども。
いやはや、コミュニケーションは難しい。