報告、お詫びが上手になるコツ
口下手。
お話が好きでも、相手に伝えられるかは別の問題。私なんかは下手ですし苦手です。こう、自分が話している時に相手の頭上で?マークが点灯しているのが見えるくらい苦手です。
相手に自分の気持ちや状況などなど。何か面白いことがあったとか伝える時に、ビシッとうまいこと出来る手段はないものでしょうか。もういっそのこと「他言語だから伝わらない」という明らかな理由とかあれば納得出来ますけど、同じ日本語同士なわけで…悔しいです(死語
仕事術から学ぶ「伝え方がうまくなるコツ」
さて、ということで本題へ。
私は「結論から話す」というのは良きアイデアなんじゃないかなぁ、と思います。結論から述べることによって相手が興味持ってくれれば「え、どうしてそうなったの」と聞いてくれるでしょうし、興味無ければ「へぇ」で終わるわけでして。極力時間を取らせたくない人(例えば目上の方とか)に対しては有効じゃないでしょか。うん、違いますね。
ライフハッカーさんの記事です。
「口下手をなんとかするより、『伝わる話し方』を身に着けたほうが効率的で個性も発揮できる」ということから、3つのコツをご紹介されています。気になりますね。
で、具体的な内容ですが、
一例として、社内で上司に報告をする場合。この時のマイルストーンは、「状況」「内容」「感情」となります。
という3点が大事なもの。
状況とはどこで、何を、誰が~といった5W1H的なもの。内容が結論や今後の対処法。そして感情というのが、それら状況や結論に対して自分ではどう思い、今後どうしようと思うのか、というものです。確かにこうして要点をすらすらっと述べられると「おぉ」って、なりませんか?なりますよね?なるんですよ。
更に別の状況では
お詫びのマイルストーンは「共感」「責任」「善後策」
とのこと。
詫びる内容にも異なるでしょうけども、お詫びすることになった原因によってどのような迷惑を相手に被ってしまうか、それに対する自分の気持ちや相手の感情を理解し飲み込むというのが共感。その原因が何であるか。もちろん詫びる側ですから私に責任があるのですよ、ということを話す必要があります。そしてこれからどのような代替策があるのか、ということについての対応などを説明する、という流れです。こうすることにより相手の感情を逆なですることは無いでしょうけども、しかし迷惑被っているのは相手ですからね。どんなに誠心誠意お詫びに徹しても責められることは有り得ます。でも謝らなければ…もっと酷いですよ。なんか話が変わっちゃいましたね。
ということで、口上手…とう言葉が合っているかは分かりませんけども。相手に伝わりやすく話するためにはある程度「要点」をまとめて、自分の感情も載せたほうが良いのでしょう。