反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

勉強や学習は難しく考えなくても良いのではと

 忘れられない思い出は誰にでもあるでしょう。

 私たちは日々、そんな思い出をいかにして大事に留めているのでしょう。知らぬうちに実践されていることと言えば、ふと何かしらその思い出に関連する事柄があった時に思い出してみるとか、思い出があった事実ともとれるような大事なものをとっておくとか。そういったことがあるおかげで、風化せずに留めることが出来るのではないでしょうか。

 ということは、この思い出と同じように、何かしら学んだこととか、忘れたくないこととか、長期的に留めておきたいものは思い返すが吉、となるやもしれませぬ。

 

 

効率的な学習を行う方法

 ライフハッカーさんの記事です。

 効率的に学ぶための方法などが掲載されていますが、その中でもやはり

 長期記憶の安定性は繰り返しの学習で、検索性についてはクイズを解くことで強化します。 

 とされています。

 長期記憶とは、短期記憶のように「あとでここに電話しなきゃ」みたいなものではなく、文字通り自分の身になるよう記憶されているものをさします。先述の思い出もきっと、これに分類されるのでしょうね。

 

 記事では、最終的な学習方法として

 最終的に学習コンテンツは、穴埋め問題や一問一答といったクイズ形式に落とし込みます。重要なポイントを思い出しやすいかたちにして、長期記憶の検索性を強化するのが目的です。

 とクイズ形式をすすめています。

 確かに、学生時代に度々挙がっていた「予習・復習」は大事ですが、昨日読んだ部分を今日も読もう、となると骨が折れるもの。このクイズ形式は「実際に学んだことが覚えられたか」という確認のほか、「昨日学んだことを再度、要点をまとめた上でおさらいする」という意味もあるため、ぶっちゃけた話「正解しなければならない」というものではないと私は思います。要するに「設問を通して、要点に何度も触れること」が一番のメリット。何度も見て聞いて、考えるからこそ、脳が「これは長期的に覚えなければならないことだろう」と判断…するのかどうか私には知らない話ですけど(唐突な投げやり)、まぁそんな感じなのではないでしょうか。

 

 極端な話、便所ってあるじゃないですか、便所。便座に座って用を足す時にですね。真正面に見えるは壁ですよ。その壁に何かしら「覚えたいこと」を紙にでも書いて張り出しておけば、毎度毎度便所行くたびに見えるわけですから、「見る機会」は嫌でも増えるわけですよ。さすれば知らぬ間に覚えることが出来ると。なんでもかんでも「やれ勉強」だの「ほれ勉強」だの堅苦しく考えなくても良いわけですよ。

 お風呂だってそうです。濡れた壁に貼れる、なんだかよくわからないポスター的なもの、あるでしょう?それになんとかうまいこと「覚えたいこと」を書いて張り出しておけば、見る機会は自ずと増えます。え、シャワー派はどうしろって?知らないよぉ(困惑

 

 

 

 ということで、こうすれば勉強や学習がわりかし楽になるんじゃないか、という考察云々でございました。

 後半から適当なのはご愛嬌、ということでシメシメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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