反面教師は、ここにいる

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ワイヤレス充電、置くだけで充電の不思議

 あなたは信じられますか?そう、とうとう世の中は非接触の時代になったのです。

 とは言え、今日昨日のお話ではなく、1年半も前のお話なのです。ガジェット好きの方なら実装当時から「うぉぉ、ついに来たか」と驚いていたことと思いますけど、実のところガジェット系に疎い人間である私。ゆえに最近知りました。ついでに言うと、私の慎重した2019年製のスマホにも、この「ワイヤレス充電」という謎多き機能が実装されていたわけです。ぐへぇ。

 で、どうなのワイヤレス充電。

 

 

ワイヤレス充電の仕組み

 まぁ、私のように「なんでやろ」と突っかかってくる人間は少ないと思うのですけど、いかんせん謎多いですからね。だって今までケーブルぶっ刺して充電していたのに、「台に乗せると給電されます」とかもうワケワカメ。むしろ首を傾げずに「うむ、そういう仕組だわな」と聞いただけで分かる人のが少ないのでは。

 

 ソフトバンクニュースさんの記事です。

 なんせかんせ、ソフトバンクさんですからね。これは間違いない(確信

 ワイヤレス充電はなぜケーブルなしで充電できるのか、それは「電磁誘導の原理」という呼ばれる仕組みが働いているんです。 

 難しい名称が出てきましたね、電磁誘導の原理。私にはさっぱりです。

 どうやら、件の台とか言っている充電器は「充電パッド」と呼ばれ、この充電パッドには磁界が発生するとのこと。これはあくまで電気ではないようです。

 その磁界をうまい具合に、スマホに搭載されている「受電用コイル」というものによって、磁界を電流に変換し、それをバッテリーに蓄電するというのです。

 

 もうね、訳わからない。

 

 

ワイヤレス充電、既に応用も検討される

 ちなみに同記事内で掲載されている内容として、

 電気自動車(EV)での利用も期待されています。車庫や駐車場にとめるだけで充電できるなど、道路を走行しながら給電する仕組み(走行中給電)も実用化を目指して開発しているそうです。

 自動運転が世間を賑わせる自動車も例外ではなく。EV給電のスタンドは今となっては珍しくもないですが、それを非接触給電にした上、更には走行中にも給電するとかいう、とてもユニークな発想まで。いや、馬鹿にしているわけじゃあなくて、本当に「そうなればいいなぁ」と思うところです。利便性がハンパじゃないです。

 

 

 

 でもきっと、走行中に給電出来てしまう環境になれば「給電税」が新たに導入されるのでしょうねぇ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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