自分を褒める習慣をつけよう
有名なお話で「最終的に自分の味方は、自分自身しかいない」というものがあります。
どんなに身近で、どんなに親しくしている家族や友人であっても、確かに擁護や同意はしてくれるでしょう。しかしなぜそうしたのか、なぜ結果そうなったのかなど複雑で細かな事情までは100%の理解は出来ません。いえ、理解したいと思っていても、例え当時状況の動画があり実態としての把握は出来たとしても、その部分部分で感じ、考えている自分の思考や言動までをも伝えることは難しいのです。そう考えると、コミュニケーション力というのは自分の限りない100%を伝えるためには必要なスキルでしょう。
そう、コミュニケーション力とはゲームキャラクターのステータス的に考えると100%が上限値であり、その天井までどれほど近づけられるか、という相対的なスキルなのであります。
~完~
ではなくてですね…
一番の味方である自分から、自分を褒めるという報酬
まぁ、先述の通りです。
本当に自分をこの上なく理解出来るのは、例え結果的に誤ったものとなっても、その過程で色々な試行錯誤をした自分なわけですから。そんな自分へ褒めるということは、ある意味理想的で、最低限必要不可欠な報酬なのやもしれません。
もちろん、自分よりも他人から褒められたほうが喜び倍増でしょうから、そうした周囲から褒められることも嬉しいものです。
ライフハッカーさんの記事です。
モチベーションを高めるためには言語的でも報酬が必要とのこと。そのモチベーションを自身で高め、コントロールするためには、先述の「自分を褒める」ことが大いに良い影響を与えるそうです。
例えチームではない孤独な環境であっても、モチベーションは維持せねばなりませぬ。だからこそ、自分自身で鼓舞することが重要なのです。何も仕事だけではなく、家事や趣味。なんでも応用出来ますし、なるべく自分のことは置き去りにせず、きちんと評価してほめるようにしましょうね。