反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

記事の編集技術を上げるコツ

 誰しも文章を作り上げることは出来ます。私のように淡々と時間をかけ、完成品がお恥ずかしいレベルの方もいれば、特別な訓練を受けること無く、芸術的センス溢れんばかりの作品を作り上げる方もいます。そう、私は憧れているのです。文章が一つの作品になることを。カッコイイこと言っているようで、実際は自分を蔑むという始末よ。

 

 そんな私が目に留まった気になる記事は、文章を作り上げる上で大切なスキルである編集術。そういえばブログを投稿する際、完成した文章を一度も読み返さずに投稿しちゃってる節があるので、そこんとことか意識的に変えねばと思っている次第です。ゆえに、その記事を参考とし、私自身のスキルアップも図ろうという魂胆なのであります。

 

 

編集技術を上げるポイント

 さて、本題へ。

 ライフハッカーさんの記事です。

 気になるポイントをまとめます。

 

完成した記事から距離を置く

 不自然な言葉づかいや不要なフレーズ、単純なミスに気づきやすくなります。 

 やっとの思いで完成した記事。その記事は愛着溢れることでしょう。しかし、その愛着は害となるやもしれませぬ。一旦席を外し、数分おいてから記事を見直す。そうすると、ミスなどに気づきやすくなるのだとか。

 よくある例えですけど、一晩置いて翌日見返すと「なんだこりゃ」と思うことってありませんか?記事ではなくとも、何か作品とか仕事の成果品だとか。私もよくあります。なぜ昨日はこの完成度で満足していたのかと、ちょっと頭を悩ませる事態になりますが、そういった冷静な視点で見返せばまだ間に合います。そう、間に合うのです。

 「これは面白いだろう」と思って自惚れした記事。それを公開し後悔することを防げるのです。どこの私だ。

 

相手の立場で読んでみる

 文章を書くともなれば、必ず読み手がいるわけです。では、その読者視点で読み返してみましょう。

 業績評価を例にとるなら、上司になったつもりで報告書を読んでみます。

(中略)

 「すばらしい! こいつは昇進すべきだ!」という印象を持ちましたか?

 そう、果たして読み手が満足するかどうか。自己満足で書くならともかく、誰かに読まれるということ前提であれば、そういった点も考慮しなければならないのです。引用の例ですと、上司。極論、その報告書一枚でどんな印象を与えることが出来るのか。それを自分自身で成り切り、評価してみる。なんだか面白そうですね。ちょっとやってみようかしら。

 

 まぁでも、一番は誰か友人とか同僚に見てもらうことだと思うんですよね。

 

 

 

 

 ということで、本日は記事編集スキルを上げるポイントでした。

 どちらかと言うと、私はどうでも良いことも絡めながら記事を書いてしまう人間のため、記者さんのように端的かつ的確な内容の記事が作れないのです。それはユーモア的な何かを求めた結果、とでも言いましょうか。しかし、世の中にはそうした記事を求める人、そうでない人と嗜好は様々。

 万人受けする記事、というのは中々無いのやもしれませぬ。そういう意味では、「伝わりやすさ」といった点が、どちらにも共通する重要なポイントになるのでしょう。

 

 気をつけなくちゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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