生産性を求める上で、机の上は大事かもしれない
今現在の仕事に就くまでに、転々と職を変えてきた私でしたが、どうにもこれまでと比べると、自分でも仕事のやり方が変わったように思います。というのも、これまでの仕事は今現在のお仕事である事務職ではないことも多く、事務職だった頃とはまた別種の業務内容である、ということにも起因します。
事務職、とは言ってもピンキリで、私の場合は広義すぎる捉え方。受発注業務も事務職、新たな計画や立案も事務職、そしてシステム作成(エンジニア的な)の業務も事務職。言う慣れば「事務机を前にするお仕事」は全部事務だと考えてます。正直どうかしてる。
そして現在のお仕事は受発注業務。顧客から注文を受け、伝票を発行。在庫が無くなれば発注、といったごくありふれた職種に就いています(厳密には他にもこの上なく面倒広い守備範囲なのですが)。
デスク環境、整えてますか?
結論から言うと、片面が使用済みのA4用紙を二つ折りにして切った1/4サイズのメモ用紙を一つのTo Doリスト(既にリストじゃない)として捉え、それらを淡々とこなしていく、という流れが出来ました。これまでの各種お仕事ではそういったことをせず、全て脳内で把握し…きれないから仕事の漏れとか凄いあったんですよね。どうしようもないなぁ、と思っていた矢先、効率重視なお仕事に就いたものですから、こういった「その場の空気」に合わせたやり方に変わりました。その場の空気。
たぶんこれが一番普通のやり方だと思います。
で、本題へ。
デスク環境によって、更なる効率化が出来る、との情報が。
ライフハッカーさんの記事です。
正直なお話、机の上に飲み物を三種類置くとか
1つ目は水、2つ目はカフェイン源です。3つ目は、楽しい飲み物。
(中略)
3つ目の飲み物は、あなたにとっての「万能薬」。決して楽しくはない時間帯に、ささやかな喜びをプラスするためのひと工夫なのです。
理想過ぎます。
確かに多くとも2種類は置くことがあります。水と、コーヒー。コーヒーが口の中で大騒ぎするせいで、水を飲んでキレイキレイしないとどうにも居心地が悪いので、そうしてます。まるでタバコ吸った後みたいですね。
この飲み物についてはちょっぴり首を傾げる物でしたが、まぁ原文は英語=海外のお話ですからご愛嬌。
ということで、有益な情報がこちら
今やっているタスクに直接関係ないものは、目に見えるところに置かないこと
これを有益、と言ってしまう私は、どんだけズボラな人間なのかと疑われてしまうやもしれませんけども。でもですよ、仮に私が個人事業を立ち上げたとしましょう。あ、やっぱり結構です。
例えば、自宅で仕事をすることになった場合。果たして集中して出来ますかと。愛する家族。快適な自宅環境。使い慣れたパソコンや机周り。おっと読み忘れていた雑誌が。あぁ、洗い忘れた食器が。そういえば明日着る服無かったから洗濯しなくちゃ。今日は天気も良いし車洗おうかな。どう考えても無理じゃないですか。え?それは甘えですと?そうだよ(断言
だからこそ、仕事をする環境を整えるためには、仕事用に環境を整えなければならんのですよ。どう、説得力あるでしょ。
ということで、大事なことですからぜひとも。
…机に限らず、室内全体にも通じますな。