反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

お金との上手な付き合い方

 我々現代人にとって生活の要となるお金。

 例えば食糧、衣食住の全てがこのお金による金銭取引によって成り立っているわけであります。このお金というものは取引上における信頼の証であるからして、どこぞのなんたらドルのように札束かき集めてようやくパンが買えるといった地域的な格差もあれば、その反面クレジットカードなんていうプラッチック製カードで物件一つ買うことだって出来る。

 ほんとどうにかしてるよ、この世の中は。

 

 

 

お金と付き合うベストなルール

 そんな世知辛い、辛酸舐めさせられる現世で程よく心地よく生活するためには、やはりお金と真摯に向き合わねばなりますまい。ますまい。

 lifehacker様の記事が面白い。

 「お金をたくさん持っているほど幸福感が増す」という考えは、しごく当然のように思えます。それを信じているから、誰もが一生懸命に働いて所得を増やそうとしています。

 ですが、お金と幸福感の関係は、ずっと複雑。

 深い理解が伴っていないと、あくせく働くだけで終わってしまう危険性もありそうです。

 お金が全てである、と捉え偏重な考え方に至ることは、正にお金に支配されることに陥るわけですな。じゃあどうすれば良いんだってばよ、がこちらの記事でございした。

 一部、特に際立つ内容を引用しますと

 心理学の調査で、仕事の報奨金として「自分が1万ユーロのボーナスをもらえる」のと、「自分が1.5万ユーロ、同僚が2万ユーロもらえる」のどちらかを選ばせると、大多数の人は(額が少ないにもかかわらず)1万ユーロのボーナスを選ぶそうです。

 これは、お金の価値は相対的なもので、他者との比較が影響するという好例です。

 「人と言う字は~」から始まる有名な名台詞がありますけども、やはり人間という生き物は所詮は動物。いかに自分が得をし他者より優位に立とうとするかが頭のどこか片隅に、心の根底にあるものですから、自分の取り分を減らしてまでも他者に得を刺せぬという考えに至るのでしょうな。もうやだ人間社会。

 もっとこう、世の中を広い目で見ると、より一層面白くなると思うのです。記事中では誰とも資産額で比較しないようにすべし、とルール提示されていますけども、そもそもwin-winな関係であろうとする助け合い精神的な偽善感情自助他助な考え方を身に付けるべきだとも思うのです。ん?なんか話が脱線している気がしますが、まぁご愛敬。

 

 

お金に惑わされないようにね

 極端なお話ですけど、お金と無縁な社会ができるのであれば、それはそれで別な問題が起こると思うのです。その問題とやらを回避する手段としても、こうしたお金というものがある程度の助けにもなっているのではないか、と私は思いました。

 でもでも、そのお金こそ全てという考え方よりも、もっと視野を広くして、お金に縛られない「時」や「出会い」なんぞにもっと注目し、日々楽しい生活を送るほうが良いですね。

 

 

 

 んー、まとまらないぬ。

 

 

 

 

 

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