ソフトバンクの孫正義社長の恩人
私の中で「ハドソン」という会社は今日も心の中で生き続けています。ハドソン、と言えば…ボンバーマンですよね。時折ふと、思い出したかのようにハドソン社について調べてみるのですが、思わぬ事実に直面しました。
ソフトバンク社の事業拡大の起爆剤となっていた
ボンバーマンだけに、起爆剤とか誰も笑わないギャグ的要素を盛り込みつつ。
道新りんご新聞さんの記事です。
私は自伝とか、そういった類の本や記事を大して読まない人間なので知らなかったのですが、ハドソン社とソフトバンク社は昔、取引をされていたとのこと。
当時すでに全国に流通・販売ネットワークを築き順風満帆だったハドソンでしたが、若き孫正義の可能性にかけ良好な関係にあった取引先との関係を断ち切り、すべての商品を卸す独占契約を結びました。
ソフトバンクはこれをきっかけに事業拡大に成功し、今日の繁栄に結びついています。以来現在に至るまで孫正義社長は工藤さんを「恩人」と呼び、特別な関係が続いています。
えぇー、そんな事実があったとは…!
今は既に某社に吸収され消滅してしまったハドソン社ですが、大人になった今、そのハドソン社の思わぬ軌跡に驚かされた記事でした。
惜しい会社を無くしたもんだなぁ…。