幸せになるために気をつける事柄
私たちは有限だ。
永遠に生きることは出来ないし、全てのことを極めることだって現実的に考えれば不可能です。それらは命、寿命という限られた活動の限界が目に見えなくともはっきりとしたものが、生まれながらにして待っているからです。そんな限りある時間の中で、私たちはいかに有益に、それでいて幸せに過ごしていられるでしょうか。少なくとも、私の中ではああしたい、こうしたい。ああなりたい、こうなりたいといった願望が所狭しとくすぶっています。その願望が果たして叶うことかは、正直分からんのです。だって限界があるのですもの。でも、限界があるからこそ、日々毎時毎分毎秒を無駄に過ごしてはいけないのだと、自分に言い聞かせることも多くあります。
しかし、幸せとはその多忙でストイックな状況とは相反するものなのやもしれませぬ。
幸せに長生きすることに繋がること
本日ご紹介するのはこちらの
ビジネスインサイダーさんの記事です。
ハッピーでいることは、長期的な健康にとって重要だ。免疫力を高め、傷の治りを早め、長生きにもつながるという。
幸せにはたくさんのメリットがあるようです。メリットがある、ということは、人間はそもそも幸せになるために生きなきゃいけないのです。だから不幸だ、なんて思っている暇があれば、ちょっとだけでも何かしらこう幸せになれそうなことをしてみるのが良いのだと思います。具体的におもいつかないけど。
ということで、幸せになるために実践したら良いこととして、気になったことを数点ピックアップしていきます。
雑談をする
意外や意外。雑談は幸せになるための一つの方法だったのです。
カフェに入ってバリスタと雑談する人は、沈黙したままの人よりも幸せな気持ちで店を後にしていることが分かった。
社会的交流は人にとって健康の第一歩のようです。確かに一人でいるときには感じられない何かしらの楽しさなどが感じられますよね。ちなみに私は人見知りのため、話したいと思っても一歩が踏み出せないタイプです。
記事にある「友人と連絡をとりあう」という別の方法もきっと、この社会的交流に含まれるものでしょう。やっぱり友達って、いいよなぁ。
職場に近い場所に住む
通勤時間が伸びれば伸びるほど、仕事に対する満足度が低下し、メンタルヘルスが悪化するという
通勤時間はどうにも億劫な気分になってしまいがち。これがそれ、それがこれ。電車になんか乗った時にはもう気分も下がりますよね。満員電車なんてもう考えられない。私の場合は通勤時間がほどほどに長ければ、ドライブも楽しめて気分上々です。
働き過ぎない
仕事上、"大変な日"や"大変な1週間"があるのは普通のことだが、(中略) 自分に合わない仕事はうつにもつながりかねない
知ってはいましたけど、まぁ確かに。一日の1/3以上を仕事に費やしているわけですから、その長い時間を辛い状態で過ごしているならば、それは転職も考えたほうが良さそうですね。もちろん自分のために、ですよ。
長生きしたいか、は置いといて。幸せとはとても大事なことですよね。