孤独な環境による悪影響
独り身だから何でも好き勝手出来る、それゆえに歯止めが掛からなくなりトンデモなことになってしまう場合もあるのです。思い浮かびやすいものであれば、食生活。自分が食べるための食事なんて、何にも気を使う必要はないわけですから、極端な食生活になってしまうじゃないですか。私のようにパスタを半年食べ続けた挙げ句、国産パスタはほぼ受け付けない体(某有名メーカーのパスタを食べると嘔吐級の不快感に襲われる)になってしまう人だっているでしょうし。懐かしいな。
しかし、食生活以外に何がある?と言われれば、意外にも思いつかないものです。もちろん、それよりもメリットの部分に向いてしまったり、そもそもデメリットとは思っていないことだってあります。ゆえに、大事なんです。この孤独というものがいかにデメリットが多いものであることを。
ということで、見ていきましょう。
孤独による悪影響
MY LOHASさんの記事です。
死亡率の増加
中年期の孤独な人は、その他の年代と比べて、全死因での死亡率が高い
孤独は死をも招くほどにデメリットがある、という事。これがね、本当に辛いところです。
人間関係の消極化
他人の発言や行為に過敏になり、人間関係に消極的になってしまう
孤独は短期的なものであり、自分でその状況を打開出来るものの、中にはそれが難しかったり大変だったりする方もいます。そういった「回復力が遅いタイプの人」が、こういった状況に陥ってしまうようなのです。
人と関わることはとても大事であり、人生を豊かにする経験の一つであるとも私は思うのですが、それが苦手な人にとってはストレスが感じられるでしょうし、そうなれば他人との距離を置き気味になるのも当然でしょう。うむ、難しい問題ですね。
不信感、被害妄想による悪循環
人は慢性的に孤独を感じると、他人への不信感や被害妄想が高まり、他人から精神的な苦痛がもたらされるのではないかと不安感や恐怖心を持つようになる
孤独により人は人を信用出来なくなり、それによって被害妄想が生じる、と。そこから更に人を寄せ付けず孤独な状況を自ら作り出し、結果更なる孤独、不信感がもたらされてしまう。このような悪循環によって、場合によっては命に関わる行動にまで発展してしまうとのこと。これは他人事じゃないですよ。
しかし、ここまで他人への不信感や被害妄想が高まった時に、どうすれば手助けが出来るのか。これはもう下手に関わると逆効果になってしまうんじゃないかな?と私は思います。何気ない一言によって、更に不信感が募る可能性だってあります。「いや!誠心誠意相手と向き合えば通じるはず!」と思うやもしれませんけど、ドラマみたいに容易に心を開くことが出来ることは難しいと思うのです。だからこそ、専門機関とか、その道に詳しい専門家さんに頼るのも、一つの手やもしれません。なんか話が脱線してる気がしますが、多分気のせい。
ということで、以上孤独の恐ろしさでした。
紹介した記事には、孤独にならない方法などなど掲載されています。