反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

シェイクスピアの解説に学ぶ「人生は山あり谷あり」

 休日になると、途端に活力が抜けきったかのようにグダグダしてしまう、私です。

 勤務日は緊張ゆえか、アラームが鳴れば起床しますし、身支度もします。ですが休日になるとどうでしょうか。私だけではないでしょう、どうにもグダグダしてしまい、普段であれば数分程度で終わることすら先延ばしにしてしまい、挙げ句「休日はこれをしよう」と考えていたことすら出来ずに就寝。寂しいですよね。虚しいですよね。でも慣れました!(DAMEなパターン

 

 それとはちょっと違うお話ですけど、シェイクスピアさんっていたじゃないですか。

 

 ルークスさんの記事です。

 『シェイクスピア』、本名『ウィリアム・シェイクスピア』は、16〜17世紀初めのルネサンス期を代表する劇作家です。

 シェイクスピアが残した作品は、共通して愛情、嫉妬、裏切り、復讐など、人間の強い感情を描いています。

 というように、シェイクスピアさんは作家さんで、とても影響力のある作品を手掛けています。これら作品は現代においても映画やオペラなどで見かけることもありますし、名言をまとめたサイトまである程に今でも愛され続けています。

 しかし、私はシェイクスピアさんと彼の作品についてほぼ知識が無い、ということで偶然目についた記事がありましたので、ほんの少しですが「どんなものなんだろうか」と内容を確認しつつ学んでいこうと思います。ちょっとだけ、ね?

 

 

幸運、不運に振り回されるな

 結論からお伝えすると、幸運・不運による出来事によって振り回されないこと。それが大事だということでした。

 そこに至る過程としまして、

 

 ライフハッカーさんの記事です。

 今回ご紹介するのは「リア王(リヤ王)」の一部になります。

 

 最悪となり、運命にすっかり打ちのめされてどん底にあっても、 まだ希望はある。

 恐れることはない。 嘆くべきは上から下へ落ちること。 下から上なら、笑いが待っている。

  今、「最悪だ」と思っている状況において、「もうこれ以上の最悪(上から下に落ちること)はないのだから、あとは下から上に昇ることしかない」という考えにより、希望がある、と言っているわけです。

 

 しかし、

 ところが、この台詞を言った直後に、エドガーは、目をつぶされて悲惨な状態になった父親がやってくるのに出会って、「『最悪だ』などと言えるうちは、まだ最悪ではない」と言い直す。

  「最悪だ」と思っていた先ほどまでの状況よりも、追い打ちをかけるかのように更なる「最悪」の状況に移り変わります。

 こんなことがあってたまるかと。むしろ目をつぶされた状態って、どういう状況だ、と思うところですが、この辺りは私の不勉強ゆえのツッコミであるため、悪いのは私です。不勉強、無知。あいたたた...。

 

 このことを取り上げていた記事では、次のようにまとめられていました。

 上がった下がったと一喜一憂せず、目の前のことに集中して一歩一歩歩いていくしかないということです。

  なるほど、勉強になりますね!

 

 

 

 

 ということで、シェイクスピアさんでした。

 今回取り上げた内容がどうにも局所的に暗い部分だったため、「シェイクスピアさんは暗い!」と感じてしまった私がいますが、先にご紹介した記事によれば「人間の強い感情」を題材としたものが多いとのことですので、もっと内容が明るいものもあるかもしれませんね。

 

 嫉妬を題材にしたものとか、見てみたい気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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