反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

お仕事たくさんあってパニクっちゃう!どうしよう!の解決策

 自分のスキル、活かしきれてますか?自分本来の力というのは、最良の環境下において発揮されるものではないでしょうか。

 例えば仕事において、とてつもなく面倒この上なく困難な業務が得意な人がいたとしましょ。仮にそのお方へ担当外とされるような、不適切なお仕事が多く割り振られたとします。可愛そうですね、なんとかして差し上げたいですね。しかし、ここは仮の世界ですから、放っておきましょう(我ながら酷い)。

 そのお方、当然ながら困難な業務に集中出来ず、他の業務を気にしながらやらなければならなくなったために、100%の能力が分散してしまいませんか。集中力で100%を維持しつつ、目前の不適切な仕事をこなし、業務量を着実に減らしていく。そういった流れが出来れば尚よろしですが、いかんせんそうはいかないもの。目前に積み上げられた業務量を減らさなければ、集中力も欠けるでしょうし、メンタル的にもよろしくないのでは、と個人的に考えるたのです。

 

 あ、そのお方さんや。それら不適切なお仕事はやらなくて良いぞ。開放宣言や(意味違)。

 

 

やること多すぎて、何から手を付けるべきか分からない!

 冒頭の例えのように、やることが多すぎるとどうしてもパニクってしまうのが人間というもの。「期限間近なものから仕上げるべし」と言えども、それが何かを理解していtでも、どうにも「やらなくちゃ!」と焦ってしまいがち。ゆえに、「何からやれば良いのだ」と原点回帰に至るわけです。悪い意味で。

 

 すぐに役立つ!心理学講座さんの記事です。

 こういった状況はどうすれば良いのか、アドバイスがまとめられていましたので、私の考え方も含めて、ちょいと見ていきましょう。

 

手始めに状況を整理する

 まずは今携えているお仕事が、果たしてどれほどの量であるか、そしてそれらがどれほどの猶予があるのかを確認するところから始める必要がありますね。

 まずやるべきことを視覚化する必要があります。
 感覚で大変、大変ではなく、その大変の量を具体的に把握し、それぞれにいつまでにやればいいのかという把握をするということです。 

  視覚化。これ、本当に大事です。

 頭の中では、どれほどの「やるべきこと」があるのか分かっていたとしても、それを期限気にしながら優先順位つけていくというのは、実際大変なことでもあります。マルチタスク、とまでは言いませんけど、様々な角度から情報を炙り出し、それらを比較しながら優先順位をつける。どうですか、難しいでしょう。私には出来やしません。

 だからこそ、視覚化する必要があるのです。メモればええの。悩んでる暇があれば、パニクっている暇があれば、整理すればええの。

 

優先順位をつける

 さて、整理が終わったところで、どれから手をつけるべきか。人によって付け方は様々でしょう。

 午前中にする仕事、午後早めにする仕事、夕方でもいい仕事。
 早く早くと思いますけれど、その中でも優先順位というものはあるものです。
 すぐに、と言われているけれど、午後一でもいいかな、あと2時間あるな、と言う具合です。 

 お仕事の内容によっては期限に間に合うか判断つけづらいものもありましょう。そういったものは、期限を時間単位でも日数単位でも引き延ばせられるか、交渉なりする必要もありますね。

 

 また、別の側面から考えてみると、要するに「やることが多いからパニクる」わけなので、期限どうとかではなく、短時間で終わるものから片っ端に終わらせていけば、目に見えるお仕事は減るわけですし、その分余裕が出るんじゃないかな、とも思います。ストレスフリーや。さらに言えば、次から次へと仕事を終わらせていくスタイルは、「私、仕事が出来る人なんや!」という自己満足感にも浸れますし、オススメです。責任は取れませんけど。

 

 

 

 

 

 ということで、やることが多いときの取り組み方についてでした。

 そういえば私自身、時間に迫られるほどの大変なお仕事についたことが無いな、と振り返ってみて感じました。これが恵まれているのかは分かりませんけど、その分、無理難題が多くふられる立場になることがかなり多く、それ故「出来ないことは、あんまりない」となぜか振り切っているところでもあります。

 一長一短ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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