反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

増税ポイント還元に乗じてクレカ上限額が引き上げられたお話

 私はずぼらな人間である。

 ずぼら故に溜まるものも溜まる。それがクレジットのリボ払いである。

 

 しかしながら、それだって延々と続けていれば馬鹿らしく、それでいて切ないものだと。お金はそういう無駄遣いするもんじゃあないのだと気付くものです。それが数年前のお話。

 

 必死になってリボ残高を減らすべく、財布の紐を引き締め、節制に努めると減っていき、そして何故か降りかかってくる金災によりまた増える。それでも励みながら果敢な日々を送るとようやく減っていくような家計の回し方を学ぶことが出来たのでした。

 

 

リボ残高があるのに上限額が引きあがる謎の現象

 そんな最中、リボ残高を増やすまいとへーこら頑張っていたところに、なぜか唐突なお恵みがやって来たのです。

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 どうやら消費税の増税に伴うキャンペーンである「ポイント還元制度」の恩恵らしいお恵み。上限額が100万円から150万円増えるというもの。あーらま、なんとまぁ。

 

 しかしながら、よく考えてみると私のクレカ歴には子汚い使用歴がビッシリとあります。例えば使用しすぎた(もちろん金災によるもの)一括払いを支払うことが出来ず、リボ返済額以上の金額を一括払いからリボ払いに回し充てたことなど。要するにあれです、支払期限の支払いは停滞することなく行っていたけれど、支払額以上のものをリボ払いに充てて、結果リボ残高が右肩上がり(喜べない)に急上昇という火の車現象が頻繁に勃発していた、ということです。要してないなこれ。

 

 

こんなクレカ使用歴なのに、なぜ上がるのだ上限額よ

 個人的な、私一個人の見解ですけども。

 信用情報などで使用されるクレカの情報というものはあくまで「支払いをしっかりしているか」という面だけなんじゃあないかなぁとか何とか。いえ、十中八九間違ってはいる見解でしょうけども。少なくとも今回の上限額引き上げの件だけで言えば、当たっているやもしれませぬ。

 

 

 クレカ使用している方は、こういう延命(縁起悪い例えか)措置も時には必要やもしれないですな。ブラックにはならなそうな予感。

 あ、責任は取りませんけど。

 

 

 

 

 

 

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