反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

風邪も治りそうなので、薬の事とか調べてみた雑記ノート

 先週は木曜日頃から悩まされている風邪の症状。ようやく落ち着いてきました。

 これ以前に風邪をひいた時に「この市販薬、いける!」と使用し思ったものが「ルルアタックEX」。各種症状に応じて3種類の薬を選択し服用するもので、このうちEXは喉の痛みや発熱に効力があるもの。私の今回の風邪も前回同様、喉の痛みから始まっていたので、迷わずこちらを購入。痛みがある程度緩和され、日常生活上では唾液を飲み込む時に感じる、喉の炎症による違和感以外は特に気にならなくなるほどでした。

 ちなみに私はアフィリエイトの類を一切やっていないもんですから、ここでべた褒めしようがリンク先辿って購入されようが一文、一銭たりともマージンは入りません。欲しいけど入りません。なぜかって?アフィリエイトをやっていないからです(重要なので2回言いました)。

 

 「セルフメディケーション」が今日では叫ばれ、それに伴って税制面で有利だとかメリットがあるようです。私はその辺、詳しくないのでちょっと調べてみようと思いましたが正直面倒です。どなたかのお力をお借りし、この場でまとめてしまおうか。いや、むしろ「自分で調べた!」と嘘こいて箇条書きにでもしたほうが心象良いだろうか。どうだろうか。やめておこう。

  自身にて傷病・症候を判断し医療製品(Medical products)を使用すること。自分自身で健康を管理し、あるいは疾病を治療するセルフケア(自己治療、じこちりょう)の一つである。

  wikipediaにおいてはこのようにまとめられている当該項目。通院せずに自力で治す、治療することがセルフメディケーションというのでしょうね。民間療法でも、なんでも来い、なスタンスでしょうね。効果あるのかは自己判断で、みたいな。国を挙げて民間療法を促していると言えば、かなりの誤解なので勘違いなさらぬようご理解を(何様)。

 

 税制利用による控除額はコチラのサイト様がわかりやすく解説されていました。

 大事なとこだけ引用して紹介するのも失礼だと思うので、直接見てください。見れば分かる、それが引用というものでしょう。ただ、調べてみて分かったのですが、たぶん私はこの税制を利用しないです。かれこれ今年だけで5,000円程度は市販薬にお金をつぎ込み消費していますが、まぁ使わないです。もうちっと分かりやすい制度を導入してほしかったなぁ。あともっと手頃感を。

 

 ところで病院で処方される「抗生物質」ってなんなんでしょね。

 抗生物質とは、細菌などの微生物の成長を阻止する物質のことで、肺炎や化膿したときなどの細菌感染症に効果があります。

 「抗生」とは、生命に拮抗するという意味で、病原体の生命(細胞)と拮抗して病原体を殺すということです。人体の細胞に毒でないものが治療薬として使われます。 

  「生」を「抗う」物質。「病原体を『殺す』」って、なんだか物騒です。悪い病原体の成長を阻止するわけだから、それ以上病気などの悪化を防ぐ効力がある、という解釈でよろしいのでしょうね、きっと。

 

 ところで、な質問をGoogle先生に投げつける。

 「かぜ薬」が「かぜ」そのものを治してくれるわけではありませんので、極端に言うと、飲んでも飲まなくて、かぜが治るまでの期間は大差ないと認識されています。
 “市販薬”と“病院で処方される薬(処方箋医薬品)”とほぼ同じ成分が使用されています。(中略)すなわち、市販薬であっても、病院で処方される薬であっても、どちらを飲んでも効果はほとんど同じなのです。

  「病院行って、薬処方されて、しっかり服薬もしてるからジキに治るべ!」というポジティブ感との相乗効果もあると思うんです。それにしてもこの引用サイト様、「処方薬と市販薬、場合によっては効果同等程度だよ」って親身に教えてくださるのは結構ですけども、病院に勤務されている方がこれ書いてて良いのだろうか。「うちに受診するよか市販薬で何とかせぇよ」とか、そんな風に聞こえてしまうのではないだろうかと。まぁ民間病院ではなく、あくまで「独立行政法人」としての労災病院だから、こういった記事を掲載しているのでしょうか。いや、むしろ「風邪だろ?自力で治せよ。もっと重症な患者がたくさんいるんだから」的なアレでしょうか。

 

 今日では救急車なりパトカーなり、タクシー感覚で呼ぶ人もいると言うのだから、こう…常識外れな方々が多くて「必要以上に情報載せとけば、それらが減るだろう」ってことで、こんなになっちゃってるのかもしれませんね。おかげさまで今日もネット検索が捗ります。

 

 

f:id:nishi-higashi:20190514221410j:plain

サムネイル用画像