「疲れた時には甘いもの」いいえ、不正解です
私たちは日頃から疲労と戦っています。戦っている気はないけど、一日のサイクルを考えれば、体力が無くなり回復するために睡眠をとっているわけです。となれば、おのずと自分自身の体に蓄積した不要物である疲労と戦っているのである、そう言い切っても過言ではないかのように思えませんか。
そんなストレス社会に身を投じる皆さんと、そして私に贈る「疲労回復」のイロハ。参考になる記事がありましたので、ご紹介いたします。
...私に贈るって、じゃあ誰から贈られるのだ。
疲労を取り除きたい!
さて、本題へ。
疲労回復については以前にも記事として挙げたような気がします。
うん、やっぱりありました。
見直してみるとメカニズムこそ説明しているのに、どうやったら疲労回復出来るのか、について言及していないという謎記事。当時の私は一体、どうしてこんなことを書きたかったのだろうか、と考えてみると、多分キャベツの素晴らしさを語りたかったんだろうな、という結論に至りました。キャベツ教ですから。
というわけでですね、メカニズム的には先の記事をご覧頂くとして、今回は肝心な疲労回復に期待出来る事柄をピックアップ。
MY LOHASさんの記事です。
疲労には「ビタミンC」を摂ると良い
こういうことらしいです。
鶏むね肉、そしてレモン。この二つをうまい具合になんやかんやした料理なぞがあれば、これはすっごいことになりそうですね。表現が曖昧よ。
ビタミンCは随所で「疲労回復!」と効果が期待出来る旨の内容が掲載されている気がしますけども、
レモンには紫外線を受けるとメラニン色素を発生するソラレンという物質が含まれるため、紫外線が弱くなる午後3時以降に飲むようにしてください
この情報は初耳。...かもしれないし、そうではないかもしれない。あ、レモンからビタミンCを摂取する場合の注意点ですので、レモン以外なら関係ないと思われます。
ぬるめのお風呂に10分浸かる
食べ物ばかりではなく、過ごし方にもワンポイント。
今のご時世、「生活リズムが崩れると疲労蓄積」とも言われるほどですから、「違う違う。そうじゃ、そうじゃない」と生活リズム以外でなんとか回復出来る方法を探しがちです。そして情報が見つからない。あ、鈴木さんごめんなさい。
お湯の温度はぬるめで10分程度がベスト。入浴のタイミングは寝る1時間前が理想的です。
理想と現実は異なるのが常ですが、そういうところには突っ込まない。何言ってるのだ。
このぬるめの風呂には理由があり、入浴によって体温を上げておけば、睡眠する際に体温がミルミル下がっていき入眠しやすい、とのこと。「じゃあ熱々のお湯で!」と考えるのはきっと、私だけじゃあ無いと願っていますが、熱いお湯となると
「疲労回復という観点からいうと、熱いお風呂は自律神経の活性化にはなりますが、安眠できなくなる場合があります。
逆効果なんですって。そりゃそうか。
なる(べく)てき(どな温度)で入浴しましょう。略してナルテキ。
お酒飲むなら、赤ワインよりもビール
仕事の後の一杯が格別に上手い、でおなじみのビールですけど、
女性の体にメリットをもたらすのは、赤ワインよりもビールです。
と、なんと疲労回復にはビールが肯定されるようです。この理由としては、ホップに含まれるものが疲労回復や鎮静作用に働くこと、そして女性であればホルモンバランスが整えられる、という点にあるようです。
...というと、ビールを飲むと男性は女体化する、ということでしょうか。極論過ぎる考え方でしょうかね。
ということで、気になる点をいくつか挙げてみました。
ちなみに、ご紹介した記事にはなんと「甘いものは回復どころか逆効果」という更に興味深い内容も掲載されています。紹介したかった!いや、すれよ。