私が「コンビニなんて無くなれば良い」と思う理由

　師走の時期もそろそろ終わりを迎えようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は今日で仕事納めとなり、これでようやく一週間の連勤が終わります。長かったー。

　こんな年の瀬だから明るいニュースとか、せめて世知辛いご時世の中でも心地よく年越しをしたいものですな。

例のコンビニ問題はどうなったのか

　夏頃だったか、すっかり忘れましたがセブンイレブンの問題がありましたね。どうなったのでしょうか。

　セブンイレブンに限らず、ローソンとかファミリーマートとかでもそうですけど、無理に24時間営業する必要はないと思うのです。今日のニュースでこのコンビニ問題について放送されていましたけど、店主の言い分も、そしてセブン本部の言い分も理解出来ます。店主としては「客数少ない」、本部としては「セブンイレブンというコンビニ形態ゆえ許されない」というもの。

　正直、当事者同士でしっかり話すべきなのでしょうけど、たぶんその話すらお互いに引くことも出来ないでしょうし、前進どころか停滞しちゃう状態だからこそ、店主がこうした強硬的な姿勢になったのではないか、と推測。まぁどうでもいいです。

24時間営業の必要性

　この問題についてはセブンイレブンの看板からノレン替えでもすればええやないの、と思うところで私は勝手に決着しています。が、問題はそこじゃあないのです。

　24時間営業によって恩恵を受けている方々というのは少なくないでしょう。もちろん、私もそのうちの一人です。しかし、ここでよくよく考えてみると「コンビニ出来るまではコンビニのような24時間営業の店が無くとも生活出来ていた」という事実があったことです。

　思うに、コンビニという一年中、24時間も営業しているお店が出来たことによって、私たちはどこかルーズになっていること。夜中に買い忘れがあれば「コンビニあるからいいや」とか、そういう節も結構あったりするじゃあないですか。少なくとも、私はそういうぐぅたらな人間のため、しばしばあります。タバコの買い忘れとか。

　「買い忘れ」が怖いなら、事前に買っておけばええじゃない。備蓄しておけばええじゃない。なに？家計が危ういから買いだめするお金がないと？そもそもコンビニにそんな高額なもの無いじゃあないか。ア○ゾンギフトカード？もしかして：詐欺

　コンビニそのものはスーパーのように大きいわけでもなく、必要なものがそこに必ずあるわけで、とても便利で助かります。でも、24時間延々と営業、よりは日中だけ営業したほうが、色々と都合良い面もあるんじゃないかなぁ、と思った次第でした。