ネットいじめが狂気の沙汰
いつの時代だって私たちは一人ぼっちだろう。
しかし、その中でも許し合えたり気のおけないような人と巡り合うこともあり得ます。ただ、いつまでもそうした良い状態であるかと言えば、それもまた難しく、その時には判断出来ないものです。
そう考えると、本当に信じられる人というのは自分自身のみ、ということになってしまうのが結論となりましょう。
ただ、そうは言っても「全てが悪人ではない」ということを知り、この人なら大丈夫だ、信じよう。と、そういう一歩踏み込んだ勇気も、時には必要ではないでしょうか。だって疑心暗鬼な人に手を差し伸べる人なんて、どこにもいないでしょうから。
ささ、ではでは。
ネットのいじめがひどい
まずはこちらをご覧あれ。
うむ、酷い。
具体的に何が、というお話ですけど、
Instagramに設置した「質問箱」に嫌がらせのメッセージが寄せられるようになった。
(中略)
内容からして、送ってきているのは部活の子たちだった。しかし、表向きに態度に出す人は誰一人として、いなかった。
酷い。
明らかにこの内の誰か、とまで断定は出来るけど、その中で誰かが分からない上に全くそう云う素振りを見せないとか。いやいや、かと言って「おもむろに嫌そうな態度をとってほしい」というわけでもないけれど。
とにかく、こういった具合に面と向かってキモイだのウザイだの言わなくなったこのご時世は、今の学生が大いに悩んでいますが、彼ら彼女らとて望んでいたわけじゃあないでしょう。解決策は無いのかね。
技術の発展について行けない人間
人間は他の動物と比べれば、だいぶ自由勝手に生活環境を変えていると思います。まぁその話はどうでもいいんですけど、「あれ大変だから便利に、楽しよう」という思いから利便性のあるものを開発していき、そのうち法整備が追いつかないだの犯罪が増えるだの人を傷つけるだのと、なんだか自分の首を締めているようにしか思えないのです。
ここ最近は自分の中で「アナログっていいな」と思うことが度々あります。パソコンやスマホにメモするのではなく、手帳やメモ帳に、お気に入りのペンを使って書くことなんて、本当に素敵じゃあないですか。そういうアナログな環境が現代では失われつつありますけど、その利便性に特化した環境の弊害として、イジメだなんだと。人対人の情やらが薄くなっていると思うのですよ。
かくいう私も昔から更に加速して人見知りマッハですし、もうこれは利便性を求めすぎたことによる弊害だと思うのです。
なんか規模がでかくなってきたけど、とにかくネットいじめなんて誰も予想しなかったことでしょうし、あなたのようにいじめられている人間には非なんて無いのですよ。強いて言えば、いじめても許してくれそうとか、気づかなそうとか思われてしまった辺りでしょうか。うぅ、私のダークな歴史が...。胸が痛い...。ぐへぇ
とにかく、いじめられたら必ず、近くの大人に相談することです。