反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

「いつの間にか容量が減っている商品wiki」が面白い

 休日だからと言ってダラダラ寝ている、という不規則な生活をなんとか辞めつつあるのですが、どうにも起きた後ダラダラし続けてしまい、結果一日何もしませんでしたテヘペロなことからはまだ逃れられないのです。どうしたもんか…

 

 

 

いつの間にか容量が減っている商品wiki

 ぶっちゃけどこぞのメーカーの何たる商品が容量減ったか、なんていうのは気にしたことが無いですし、むしろ調べようと思ったこともほとんどないです。

 しかしながら、見つけてしまった以上は見てしまうじゃあないですか。

 中々思いつかないテーマのwiki。サイト概要として、「はじめに」の項には

 このまとめwikiは、シュリンクフレーションが発生している商品の情報を共有し、消費者として価格の変動のみでなく内容量や品質の変化にも意識を向けたいと思い開設しました。

いつの間にか容量が減っている商品wiki - いつの間にか容量が減っている商品wiki「はじめに」より引用

 と記載されています。なるほど、これは貴重な情報だ、と思いつつ少しざっくり見てみたのです。

 

 

ランキングから一部抜粋

 記事を作成している時点でのランキングは次の通りとなっています。日付が付いている箇所はランキングではなく、更新とか登録された記事になるので、人気の記事ではないんじゃないかなと思います。

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 紫色になっている部分はざっと見した記事で、青色は見ていない記事です。

 こうして見ると、どうにもセブンイレブンの商品が多く見受けられます。どういうことなの…。

 一例として、セブンの炭火焼き弁当について見てみますと

・値段が徐々に上がっている

・容器が「量が多いように見せかけている形」になっている

 (底が浅いとか、底面を底上げするかのような二層構造になっている等)

・量が減っているからカロリーも減っている

 (厳密には減量ではあるがカロリーは増えている)

【悲報】セブンの炭火焼き肉弁当、また小さくなる - いつの間にか容量が減っている商品wiki より引用、要約

  というように、言われてみればそうかもしれないな、としんみり感じてしまいます(遠い目

 

 

最近の傾向など

 どうにも最近は価格を上げるよりも、量を減らす手法が多く取られているようです。某コメント欄にも、ご年配の方が増えていることから量を減らすことが得策に近いのではないかと書かれていて、不思議と納得しました。だって高齢化社会だもの。

 

 

 

 こう、高齢化云々が叫ばれて長いですけど、それによって若年者が生活し辛くなったり、負担が増えるのは少し違うんじゃないかな、と思います。でも結局、資本主義社会だから多数派に向けた企業の方針が利益を生む確率が高いでしょうし、そこはどうにもすることが出来ないんでしょうね。そしてポッと少数派向けの商品なんぞが出来た際には謎のブームが生じるわけなんですよ。

 

 難しい世の中だなぁ…。

 

 

 

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