「ごめんね」謝罪の仕方は相手によって変える必要があるそうです

「この前、約束の時間から30分も遅れちゃってごめんね」

「いいのいいの。大して待ってないから」

「え、いつ到着してたの？」

「君が到着する1,2分くらい前かなぁ」

「へ、へぇ…（あれ、誤り損じゃない…？）」

謝罪は誠意をもって行うべし

　少し古い記事ですが、MYLOHASさんにためになる記事が掲載されていました。

　私は謝罪する時、「すみません」と「申し訳ない」という単語を言葉巧みに乱用し、あげく一度の謝罪で3度以上それら単語を使用しちゃってます。そういう雑な謝罪よりも、一度で誠意詰め込めば、受け取る側も「じゃあ許す」という気持ちになるでしょうから、この機会にちょっくら学ばせて頂こうと思いますのです。ますのです。

　謝罪とは、ただごめんなさいと言うだけではありません。自ら謝り、自分の行動がその人にどう影響を与えたかをちゃんと理解していることを示すことでもあります。

　ふひー。早速痛いところ突かれてます。表面的に「悪いことしちゃったな」と思った途端に誤ってしまう私はきっとチキンなのでしょう。もっとこう、相手の立場に立ち、謝罪せねばならないようです。

　ということで、相手によって効果的な謝罪方法がご紹介されていましたので、ちょびっと見ていきましょう。全文は直接、サイト様へアクセスして確認してくださいね。

恋愛パートナーへの謝罪

　パートナーへはすぐに謝ること、自分の責任を認めること、どうやってそれを直すのか、そして将来はそういったことが起きないと保証することが大切

　今後、末永く付き添っていくパートナーだからこそ、今後同じことが無きよう保証したり、努力したりする必要があるのですね。いえ、誰に謝罪しようとも同じことは繰り返してはならないでしょうけども、一番近い存在だからこそ、お互いに居心地良い関係を続けるためには大事なことですよね。

友人への謝罪

　きちんと責任を負い、この友情をどれだけ大切にしているかをしっかりと伝えて、償うためにやるべきことをきちんとする

　パートナーへの謝罪には無かった「どれだけ相手のことを大切にしているか」伝えることが入ってます。あら不思議。パートナーほど深い関係ではないために、伝える必要があるのでしょうか。友情は儚くも脆いものでしょうし、パートナーほどしっかり結びついた同士でもないわけですから、こういったことを伝える必要があるのでしょうね。

ご近所さんへの謝罪

　あまりよく知らない人に謝罪するにあたっては、それに対する手書きのお詫び状やカードがよい

　海外色が強い謝罪方法ですね。私はどちらかと言うと面と向かって謝罪するとともに、何かしらの侘び品でも持っていくと思います。もちろん価格はリーズナブルで。「これ、ツマラナイものですけど」とか言いながら。そしてご近所さんは内心「うわ、ほんとにツマラナイものだったわ」とか思いつつも「気を遣わなくて良いのですよ」と微笑み返してくれるわけです。

　その微笑みの裏側にはやはり「これはツマラナイ」という内心がありますから、謝罪した私としては「これで元のご近所さん同士に戻れる」と思うのですけど、いかんせんご近所さんとしては「ツマラナイ」ですから、今後の近所付き合いはご近所さんから遠慮されるという始末。あれ？誤ったのに許してくれないの？とは謝罪側の言い分。結局は侘び品の質によるもんです。だめだ、今日の小ボケもキレが無いッ…