「気負わず、自然体に生きる」生き方
友人とテレビを見ていた時、台風の報道で私が驚いていた時、友人が先週から話題になっていると教えてくれました。どうにも私は時事的なものに遅れがあるらしい。テレビを見る機会も少なく、なんとかネットで情報を仕入れようにも、十分に行き届いていないことが分かったのです。
確かに、受動的に情報を仕入れるよか手間もかかるし集中力も欠かせない。そう考えた時にはやはり、テレビってすごいなぁ、と思いました(感想文並み
「人生、山あり谷あり」とは言うけれど
今日までなんとか大きな怪我や事故もなく、健康に生きてこれたことは誇らしいことです。無駄に体が丈夫(物理的に)だったり、そういったことも影響あるのでしょうけども、それでも何かしらの幸運的要素も含まさっていたのかもしれませんな。
それはそうと、まだまだ長い年月を生きていかねばなりません。
残りの人生(とは言っても私の場合は残りの人生のが年月長いですが)を有意義に過ごすためには、どうすれば良いのか…面白い記事があったのでご紹介します。
皆、大した人間じゃないから、気負わずもっと自然体で生きれば良い
お笑いビッグ3の一人であるタモリさん。
そのタモリさんについて、客観的に見ても「上手く生きている」とは多くの方々が感じていることと思います。どういう人生観なのか、どういう考え方をしておられるのか等が、現代ビジネスさんに掲載されていました。
好きなことだけやる
テレビをご覧の方であればきっと知っているのでしょうけども、タモリさんは趣味繋がりで様々な番組をなされています。ご自身が物事を楽しみたい、という気持ちが視聴者に伝わり、そこから「あんなふうに生きられたら楽しそうだな」、「幸せそうだな」と思わせる不思議な雰囲気につながっているようです。
良い意味で、適当
自分の主張を強く表出することなく、自分と異なる違憲の人を攻撃しない。さり気なく的を得た発言をする様から、どこか「品がある」と見られているようです。
また、人の輪を乱すこともなく、「他人に大小なりとも期待はしない」ことで感情的になったり波風立てるようなこともせずに、「無理に気張らず、適度に方の力を抜いて物事を行うこと」を哲学としているそうです。
ネチネチ、クヨクヨしない
物事にこだわり過ぎないことからネチネチせず、自由であることを愛する。自然体で生きることにより、未来にも過去にもこだわらずに、過去を悔やみすぎることもしないことからくよくよと反省もしない。「今を肯定」して生きているのだそうです。
今回の教訓
テレビでお見かけした時には、なにかこう、他の方々とは異なる印象があるタモリさん。そんな彼にはこうした哲学や心意気があったのです。
忙しない日々を送ることが美談とされる風潮にある現代では、もう少し自分を大切にし、今をしっかりと生きることが何よりも大切なことなんだな、と気付かされました。
ゆるーく、生きたいですね。