スマホが水没?復活させる処置を調べました with 生米
恋人と別れることになった時、私の脳内ではこの曲が流れます。
あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない
See-Saw「あんなに一緒だったのに」 より
うわ何これ切ない。
しかしながら、本来の曲の解釈としては
歌詞の内容は、SEED本編におけるキラとアスランの関係とリンクしたものとなっている。
戦争で引き裂かれた二人はそれぞれ別の道を行き、敵同士となった。 親友だったあの頃の僕等は何も知らず、幸せに生きてきた。 しかし、その幸せは脆く崩れ去った。
うわこっちも切ない。
うわどこをどう見ても切ない。
水没したスマホの処置方法
気になる記事がありました。
lifehackerさんの記事です。「水没スマホをお米で復活出来るのか」という謎の観点から始まってます。ぶっちゃけ米びつにスマホを突っ込む行動力もないですし、そもそも実際どうなのか、という点において「スマホをちょっくら試しに水没させてみよう」だなんて思わないです。あ、記事にいちゃもんつけてるわけじゃあないですよ。
ということで、重要な点を引用してみました。
・スマホを生米に埋めるのは、何もしないで待つのと実質的に同じ。
・正しい水没後の処置は、水没した端末を分解し、バッテリーを取り出す。次に、イソプロピルアルコール(アルコール度数90%以上のもの)を使い、水に含まれる不純物が端末の高価な回路にこびりついてしまう前に、すべてをアルコールに置き換える。・その他、「電源を切る→水分を極力抜く→バッテリーを新しいものに交換→腐食したように見える(一部部品以外の)ロジックボードなどの部品を取り外し、イソプロピルアルコールに浸す→浸した部品を磨き、乾かし、組み立て直す」という手順も推奨されている。
(一部要約等しています)
あのですね、書くのは簡単ですけどやるのは難しいのですよ。挑戦する前から諦めることは良くないものだと分かってはいるのですけども、いざ「風呂に落としちゃった!」となった際に、これらの処置が出来る、と言えば出来ないのですわ。しかしながら、これが一番適切な処置なんでしょうね。至難の業ってやつです。
もう少し簡単な方法は無いのでしょうか。
CAMP HACKさんの記事にありました。
記事冒頭から水没の例が多く挙げられています。中でも驚かされたのは「手の汗による水没」。どうやら手以外にも、ポケットの中で湿気にやられる場合もあるのだとか。やっばい気をつけましょう。ちなみに過去、一番驚いたのは、とある知人が子供のヨダレでスマホが水没した、というものです。スマホがヨダレでベロベロ。そして水没に至る。
そんなことより対策。
※ドライヤーで乾かすのは良くないのでやめましょう(熱で故障するため)。
・SIMカード、電池パック、SDカードを抜き取る
・ヘッドフォン端子、DOCK端子の水分を拭き取る
・スマホ本体の水分を拭き取る
・スマホを乾燥させる
*一日天日干し
まさかの生米登場。どういうことだってばよ…
まずはCAMP HACKさんのご説明。
そのまま放置しておくことで、周りの生米が水分を吸い取ってくれます。
そして先ほどのlifehackerさんのご説明。
「自分は、端末を復活させるために積極的に何かしている」という気分を味わえるだけにすぎません。(中略)問題なく動いているように見えても、端末内のはんだ付けされた箇所が酸化し、もろく壊れやすくなっています。(中略)生米に埋めたら端末が復活したというのは、私たちが何かしたわけではなく、一時的に運に恵まれただけです。
どちらの言い分も正しい気がします(遠い目
今回の教訓
まさかのお米再登場。ネタだと思ってたら普通に対処法として掲載されていたのでちょっと引きました。お米の使用は各自、自己責任にて。そしてお米よりも乾燥海苔のほうが有用じゃないかと思ったのは内緒。乾燥海苔は乾燥剤と一緒になってるから、そっちのが有用なのではないのかと。
まぁ海苔と一緒にジップロックする勇気はないですけど。