反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

LINE乗っ取り、怖い!

 夜な夜な頻繁に、車でドライブに行っていたのですが、ちょっと考え直して控えてます。ガソリン代は馬鹿にならないし運転することで事故に遭う確率も高くなりますし、また無意味に運転すること自体どうなのだろう、と思ったためです。

 気分転換的なものだったんだと思うのですが、どうにも癖になりつつあって、ようやく最近では「外に出なければならない!」という考えもなくなってきました。これが良いことかは別として、まぁ大人しく引き込もれる程度に落ち着いたと考えれば良きことやもしれませぬ。ぐふふ。

 

 

個人情報が詰まっているから、ちゃんと管理しなきゃね

 スマートホン?スマートフォン?従来のガラパゴス携帯に便利な機能がたくさんあって、それでいて一度手にすると手放せないような中毒っぷりを持ちますが、皆様はいかがでしょうか。私はむしろ、放置し過ぎて連絡されても居留守状態となっている状態です。FacebookとかInstagramとかやってないですし、Twitterも更新通知程度のものですから、特に日々確認することもないのです。いや逆に交流する、ということが苦手な人間だから、そういう状態なのやもしれませぬ。

 

 そんな私でもメールは使ってないですし、ほぼLINEが連絡手段となっています。

 LINEこそ最初はハンドルネームで登録していたのですが、どうにも周囲の方々は実名を名前として登録していることが多かったので私も漏れなくそうすることにしました。まぁ身内(友人、知人など)だけで連絡取り合っているので、そうしないと誰が誰だかわからないですし。

 

 今回は東洋経済さんの上記記事が気になったので、ちょっぴり見ていきます。LINEって、危ないのでしょかね。

 

 

注意しなければならないこと

 では、中身を少々。

1)消費者庁が、消費者から多額の現金をだまし取る事業者がいることを注意喚起している。
2)LINEの乗っ取りにより、メッセージのほかQRコード決済の悪用など被害が生じる恐れがある。
3)所有者ではない人が勝手にスマホをいじって「なりすましてメッセージを送る」という物理的なやり方によって、周囲の人たちとの関係が悪くなる恐れがある。

「LINEの管理がゆるい人」を襲う厄介すぎる事態 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 

 1)一昔前まではメールでの連絡がメインでしたから、それを悪用した「フィッシングメール」というものが流行ってました。流行るって言い方もどうかと思うのですが、とにかく流行ってました。

 

2)そいでもって、なぜそうなったのかは分からないのですが、よくテレビCMで「飲み台、割り勘!小銭いらずだから幹事さんも楽!」みたいなQRコード決済についての宣伝もよくやってますよね。それがLINEに搭載されちゃったもんですから、ある意味「LINE=現金」と考えるのも間違いじゃあないと思うのです。ゆえに乗っ取られたら人様の連絡先も漏れるし、そして勝手に何か買われちゃってるかもしれない、という甚大は被害にまで発展しちゃうのですよ。いやーもう、ほんとキツイっすわ。

 

3)シメに、「遠隔的に乗っ取られることばかりではなく、近距離にいる友人知人、恋人家族、そして他人にも気をつけなければならない」ということも。指紋認証などのロックをかけていない場合は誰でもスマホを使用出来ちゃうので、なりすまして勝手にメッセージが送れてしまったりするのです。

 いやもう、ここまで来たらLINEうんぬんじゃあないのでしょうけど。むしろ他のアドレス帳だって被害に遭うやないの。まぁその辺からなりすましでメッセージ送られた際には交友関係も破綻するかもよ?というものですな。指紋認証だって、寝ている間に勝手に人の指でピッとさせられるやもしれないですし、安全とは言い切れないです。私も現に、そういう被害にゲホンゲホン。

 

 

設定を見直しましょ

 LINEにはこういった被害を避けるため、セキュリティ的な機能があるようです。

 最近ではクレジットカードにも搭載されている「2段階認証」。そしてメイン機以外からのLINE利用が出来ないようにする「ログイン許可設定」。数年前まではスマホとパソコン、両方で使用することが出来ていたのですが、今ではどうなんでしょうね。

 不定期でもパスワードを変えるのも良き方法だと思います。とにかく、乗っ取られないようにするために何かしらの手は打つべきでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 利便性がよくなると、こうした不安要素も増えるわけです。

 そう考えると、便利になっても心配事って、減らないですね。どうにかならないものか…。

 

 

 

 

 

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