Google検索は"たまに"変わります。アップデートするのです。

　中年、と言われてもおかしくない年齢になりました。二十歳そこそこの頃は疲労なんて物ともしないし感じないわ状態だったのですが、やはり加齢とは恐ろしいもの。俗に言う「経年劣化」というソレやもしれません。

　なんとかこう…体を丈夫なまま維持させたいのですが、そうなると食生活、睡眠、そして運動がカギになりますでしょう。しかしながら運動はちょっぴり敬遠しがち。そろそろ腹筋ワンダーコアに手を出す時期が、来たのかもしれませぬ…

Google検索、たまに変わるのです。

　世の中には私のように「趣味として」ブログをやっている人間もいれば、「業として」サイト運営している人間もいます。趣味程度であればさほど気にすることはないのですが、いかんせん業として行っているのであれば、やれアクセス数だのやれクリック数だの、気にすることはたくさんあるでしょう。私はこの辺、詳しくは分からないです。

　そんな業としてインターネットを活用している人の頭を抱えるのが「Google検索コアアルゴリズムアップデート」です。

　ここ最近では6月28日近辺にてアップデートが行われたのではないか、という指摘があるようです。

検索ユーザーから見る「アップデート」

　アップデートが行われれば、それはきっと「より良い検索結果が表示されるための改善」でしょうから、検索ユーザーにとっては嬉しいもの。だって業として考えていれば、自ずとGoogle検索のクセなどを見抜き、その隙を付いた記事を作成するじゃあないですか。そうなると検索結果は常に「どこもかしこも駐車場同じような記事ばかり」になって、きっと面白みがなくなると思うのです。その中にはもちろん、まともな記事だけではなく、「問題提起はしているけど、最後まで記事を読んでも答えが載っていない」という、最近たまに見るようなサイトだってあるはずです。

　もちろん、「面白みなんていらないから、検索結果最上部に答えを導き出してほしい」という切実かつごもっともなご意見もあるでしょう。その結果が

f:id:nishi-higashi:20190712003440j:plain

　こうした検索結果画面の構成を編み出したのだと思います。「この単語の意味（や英訳など）が知りたい」となれば、検索すれば一発で表示されます。

　いずれにせよ、このアップデートは顧客である検索ユーザーのためのものだと思うのです。厳密には内部的な情報処理によるものもあるでしょうけど。

サイト運営者から見る「アップデート」

　先ほど貼った記事様のサイトをご覧になればわかるのですが、Google検索による検索順位が上がったり下がったり、表示回数が増えたり減ったりします。このアップデートによる影響は、内容にもよりますが運営上の懸念事項の一つでもありますね。だって昨日まで検索上位だったのに、今日から検索下位になるやもしれないのですもの。

　{Google Search Console」という、Googleが提供なさってるサービスを利用すれば、自分のサイトがどれほど検索されているのかなど調べられます。いやー、便利な時代になったものです。

　あと、増減上下のほかにも、こんなことになっちゃったりします。

　Google検索で自分のサイトを表示させるためには、Googleさんに「ここにサイト（ページ）あるよ！」と伝え、登録しなければならないのです。一度登録すれば、あとは不定期的にGoogleさんがそのサイト（ページ）来てくれるようになります。

　しかし、こういったアップデートがあると、上記記事様のように「登録していたページ数が突如減る」といった謎の現象が起きてしまうのです。私も現在、ちょっぴり同じような現象が起きてます。

f:id:nishi-higashi:20190712005102j:plain

　グレーの縦棒が「登録済みだけど登録済み"ではない"扱いになっているページ数」です。あとご参考まで、青い折れ線は「Google検索で表示された回数」となってます。右端の謎の増加はどうでも良いのですが、それより少し左にある背伸びしたお山。これが7月1日のものです。この日には「登録ページ数が一気に増えた」こともなく、また「とても良質な記事が投稿された」わけでもないです。いやっ、私だって頑張って記事を書いているんだからねッ！！

　…レンタカーの記事でさほど検索されることもないでしょうし。

　ということで、この謎のお山もアップデートによるものだと私は思いました。