今更だけどパプアニューギニアの「魔術法」が廃止になったようです
「いやいや、そんな高級車が買えるだなんて…どこのブルジョワですか」
意味をよく知らずに使っていましたが、どんな意味なんでしょうね。調べなきゃ!(使命感
現代の「ブルジョワ」の使われ方は、本来の階級・階層の意味が失われて、単に「金持ち」「富裕者」「資本家」のことを意味するようになっています。
「ブルジョワ」とは?意味や使い方をご紹介 | コトバの意味辞典「現代の使われ方」項より引用
よし、使い方合ってました。サイト様曰く、昔と今とでは意味合いが異なるとのこと。今日びの使い方としては、上記引用の通りです。ちなみに私はブルジョワには該当しない一般市民の下の下の下程度でございます。あー、ブルジョワになりたいわー。
なんと、あの「魔術法」が廃止に!
皆様既にご存知の通り、魔術法というものがパプアニューギニアにあります。え?そんなもの知らない?いやいや、そんなはずないでしょう。誰しも一度は魔法に憧れる(俗に言う中二病)わけですから、知っているでしょうに。え?そんなニッチなもの知らない?ニッチってなんだ畜生!
「えー、今時魔術だなんて、どこの絵本の世界よ」
と思うことなかれ。かれこれこの国においては今現在でも「魔女狩り」というものが多発しているのだ(今調べてて知りました
記事中では55歳、幼子では6歳の女性が被害にあったとありますが、警察等が所持する生々しい動画は数十本も証拠として保有しているとのこと。たまげた。もっとたまげるのは、この魔女狩りの原因を「自分たちの世界が急速に変化しつつあることを恐れたため、黒魔術のせいにしているため」だということ。冗談じゃない、黒魔術で世界を変えているだなんて、どこのおとぎ話だ。
しかし、先に載せているサイト様に記載されている「魔術法」の廃止理由は特に無く、あくまで魔術の存在を否定しているために廃止となるわけではない、ということもミソかもしれない。これって、政府も魔術の存在を否定していないということなんじゃあないのか。
…知らない世界もあるもんだなぁ(遠い目