反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

休みの日くらい休ませたげてよぉ!我々社会人の休日起床時間が無駄に気になった

 Everyone、仕事しなけりゃ生活出来ないわけです。英訳すると「Work for life」になるんですが正直どうでもいいです。冒頭から英語でかっ飛ばしていますが、私は英語が苦手です。確かに勉強こそしているものの、果たして身に付いているか、と言われればそうでもないです。アカーン

 

 実を言うと「work for life」という文(単語?)も今しがた、Google先生に問うて知りました。んもー、だめだこりゃ。

 

 

世間のお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんetc...皆、頑張ってます

 私が生まれ育った環境は、父親も母親も健在な家庭でした。父親は普通のサラリーマン、母親は普通の専業主婦。不景気の煽りから、いつからか母親はパートに出ることとなりました。

 今振り返ると「何言っちゃってるんだ」と少し反省しなければならない出来事がありました。仕事から帰宅した父親は、くたびれた様子でワイシャツを脱ぎ、普段着に着替えます。落ち着いたらコップ片手にお酒を注ぎ、タバコをふかしながらテレビを見るのが習慣でした。一方、母親は料理をし、茶碗を洗い、部屋の掃除をし、子供(私です)の世話をし…それは父親が帰宅する夜にも続きます。私はこの光景を見て、何を思ったのか

 「お父さんは帰宅してから何もしていない。お母さんばかり働いている。お父さんはズルいじゃないか!」

 と言ってしまいました。父親がどのような思いで仕事をし、一生懸命働いていたのかを無下にして、母親の肩を一方的に持ったような言い草です。正直、後悔しています。しかし、そのことをきっかけに、家で何もしなかった父親が母親の家事を手伝い、料理によっては自ら率先して引き受けてくれる、といった光景が多く見られるようになったのです。

 

 こうして大人になり(大人であると思いたい)、周囲が年上、年下の社会人ばかりに囲まれる生活を過ごしていますが、当時の事を踏まえ「笑顔が多い人もいるけど、実際は皆誰しもが苦労しているんだよなぁ…」と、ふと思うことがあります。皆、頑張っているのです。

 

 

隣の芝生が気になる

 そんな頑張る我々には年間または月間変形労働時間制でもなければ(あとブラックでも無い限りは)、少なくとも週に2日の休日が会社から与えられます。与えられるはずです。なんか違うな…勝ち取ります(労組風)。これもしっくりこないな…そうか、奪取します。普段から頑張ってるんだから、休日は起床が遅いに決まってる!

 私はこの休日を無駄に過ごしている自信があります。だって午前中は丸々モリッと睡眠に費やしているんですもの。でも世間はむしろ、朝早くから通常運行している方々もいます。休日なのに、よくやるなぁ…。そこで「具体的にはどれだけの人々が、どれくらいの時間に起床しているのか気になるぜよ」と思ったことが事の経緯です。前説長すぎ。もっと端折れよ自分。端折れよ。骨は折るな、端を折れ(迷言

 

 

どうなの?起床時間

 皆さん、本題ですよ。

 出ました、早起きは三文の得シリーズ。さてさて、ちょっと見てみましょう。

1)遊びを通じて視野が広がる

2)時間の貴重さを認識するきっかけになる 

  なるほど。記事中の1)の具体例はかなり局所的過ぎる気がしますけども、まぁ脳にとって休息は必要不可欠。どちらかというと仕事以外に目を向けることが大事なのではないでしょうか。素晴らしい。2)はまぁ、意識の違いってことですよね。時間外勤務をすれば良い、とかじゃあないんですよ。それに気付くか否か。そういう点に気付くきっかけにもなるのではないでしょうかね。

 

 かの有名な松下幸之助さんもこのように仰っているわけですし、時間を節約する術を得ることにも繋がるのでしょう。

 ちょっと逸れましたね。ご愛嬌、ご愛嬌。

 

 少し古いデータにはなりますが、こんな記事が。

 ランキングの1位は「9時」、2位は「8時」がランクイン。平日の睡眠時間が7時間未満の割合が8割に対して、6割以上の人が休日は7時間以上眠るとの結果。

  まぁ、やはり休日くらいゆっくり眠りたいですよね。万人に共通していると願いたいところです。でもやっぱり午前中に起床する人、多いんですね。いやー、少数派かー…。少数派…。やっぱり早起きしなくちゃ。

 

 とても参考になる記事がありました。

 睡眠は一週間単位で考えるのが良い。その週の睡眠不足はその週のうちに解消する。しかし、平日の睡眠時間が平均6時間程度の人が、休日に9時間以上眠ってしまうと逆効果になる。平日プラス2時間で起床し、その後長めの仮眠をソファ、ベッドなどで横になり90分程度とるのが良い

  実情ではないですけど、具体的にベストな時間はこうだよ、と示してくれています。なーるほどー。先のランキングにおける集計結果は、意外にもこの内容を踏まえていそうです。私のように、休日は平日の5時間プラスとか、そんなことしちゃあいかんのですよ。

 

 

見直そう、起床時間

 元々、休日の起床時間については不満?を抱いていた私でしたが、今回調べてみてやはり、もう少し早く起きようという自覚が持てました。もっと早く持てよ。もちろん、就寝時間によっても異なる部分はあり得ますが、そこも何とか平日同様の時刻を保てるよう、努力せねばなりませんね。

 

 

 いやー、勉強になった!

 (今回の記事は真面目でした)

 

 

f:id:nishi-higashi:20190603204237j:plain