いつの間にか6月になっていたでござる、の巻 あと天候の話
誰が忍者だし。
このアニメだか漫画だかに出てくる「~の巻」という表現。一体どういう発症発祥の経緯があるんでしょうね。
まぁ、ご想像通り古臭い(失礼か)表現ゆえ、やっぱり古そう。
本の巻(ほんのまき)、並びの巻(ならびのまき)は、平安時代の王朝物語の中の複数巻にわたる作品に見られることがある、巻の分類・関係である。
えーと、「巻」ってなんだ。
「デジタル大辞泉」より
巻物。巻物にした書物。巻子本(かんすぼん)。「巻を開く」
あー、普通にご想像通りの巻物の事なのね。というか早く本筋に入れって話ですよね。いやー、スマンヌ。ちなみに「ケツカッチンなので、巻でお願いします!」の巻とは違すみません本筋入ります。
気候の波が激しすぎる
私は北海道に住まう人間ですが、どうにも今年は暑すぎます。なんかもう、荒ぶりすぎです、色々と。5月の段階から猛暑日が何日続いたことやらと。本気で夏バテ狙いに来てます。夏でもないのに夏バテになってしまうこっちの身にもなってほしいもんですわ。
うわぁ、うわぁ…。5/26の記事ですけど、やっぱりおかしい。39.5度て。知人に「夏は北海道、冬は東京という生活が一番安定してる」と言いながら季節によって住まいを変えるという強者がいらっしゃいます。しかし、この現状だと…むしろ夏の北海道も東京ばりにまずいのでは、と。
上記サイト様曰く
網走の佐呂間で39.5度。北海道の観測史上初となる39度台を記録。帯広は38.8度、札幌は32度、旭川は34.3度。
とされています。きついわぁ。北海道の各都市が軒並み高温。これならいっそのこと冬が長引いてくれたほうが暮らしやすいです、はい。
2019年の夏予報
数ヶ月前のデータですが、日本気象協会さんが弾き出した予報、レポートです。
サイト様には1946年頃から1年毎の、東日本における夏の平均気温からの平年差を記した図が掲載されています。これを見るに、「平年並みの範囲」とされる「-0.1℃~+0.3℃」の範囲からは2010年以降ガッツリ外れています。もちろん+0.3℃以上のほうに。2015年頃に一度だけ平年並みの範囲にやや入っていますが、これを除けば完全にプラスです。やだもー。
ということで、冷夏になる可能性は低い、と記事の3/6時点では申されている訳です。この夏は既に、3月から予測されていたのかもしれない。いや、言い過ぎか。
今後、どうなるのでしょね
お腹が空いてきたので、そろそろ〆たいです。
上記リンク、多分URLアドレスから察するに随時更新されるものと思われますので、一応スクリーンショットでも。
こうして見ると、5月はあれだけ暑かったクセにのに平年と比較すると雨・曇が遅れてくるとの予報なのは不思議ですね。むしろ逆に季節を早取りしているような気がしないでもないのですが…。まぁプロが予報しているのだから、そちらを優先すべきでしょう。
さてさて、いつの間にやら5月を終え、6月突入でございます。今年の日本は天候以外にも大忙しですね。そういえばオリンピックは来年です、うっかりしてました。その事前準備とか、色々あるでしょうし…皆さん、頑張ってください(既に頑張っていることと存じてはいますがご無理なさらずに…)。
私は今年、なまけます。