初めて取り組むこと、どこから手を付けるべきか作曲編
作曲楽しいです。でもブログを書くほうがも~っと楽し…どっちも同じくらいです。
というわけで、ブログに記載したか忘れましたが、諦めかけていた作曲の夢を追い求め、一歩ずつ前進しているところです。まずは「カノンコードを極めよ」とどちら様かのサイトで教わったので、それを今こなしてます。こなす、って言うと失礼か、コードを拝借し、メロディーを考える日々を送っています。
作曲初心者は何を始めるべきか
昔、ドラムをやっていました。当時は周囲にドラム経験者はいなかったし、そもそもネットで問うだなんてことも恥ずかしくて出来なかったので、本を読んだり、ライブDVDを見たりして勉強してました。ドラムに限らず、総じて楽器というものは「耳コピ(既存楽曲の演奏)を通じて習得していく」ものだと、その時実感しました。最初は追いつくことしか出来なくとも、いずれは時間をかけることによって曲の演奏に近づいていく。この過程が苦しいのですが、ビシッときまった際には快感ものでした。私の場合は特に、初心者のくせに生意気にツーバスなんぞを使用していたものですから、「一生ツーバス踏んでろ」的な楽曲をやりきった時には雄叫んでいました。おたけぶ。
作曲もまぁ、それと近い感覚なんだろうなぁとは思っていたのです。で、実際調べてみるとそうらしいです。
作曲を志す人には、ほぼ「理想の曲」というか、作ってみたいジャンルなり近い曲なりあると思うんです。私はあります。あなたもあります。だからその曲の好きなフレーズとか拝借して、一度書き起こしてみてはどうだろうか、というのが作曲における練習工程になるものらしいです。私は音感が極めて悪い人間のため、早々に挫折し他の練習方法を探しましたが。
あの方は今...
上記サイト様、とても良い記事がたくさんあり、他ページも拝見しています。ふむふむ、面白い。これなんか、面白い。
現状の私には「一日一曲」なんて到底無理でしょうし、出来たところでパソコンのデータ肥やしになる程度のものとなってしまうのが明らか。なので挑戦しようとは思わないですが、いずれ出来るようにしたいなぁ、とつくづく。
んー、設計図ですか。楽譜が完成図だから、設計図となると…思い当たる節が。
このお方でしょうか。ゴーストライター事件発覚時には各種メディアが堂々的に報じていましたが、この中で「指示書」なる楽譜とは異なる「設計図」が映し出されていたのを鮮明に記憶しています。しかしながら、当時は特に何も感じませんでしたが、よくよく考えると指示書を作成していた辺り、佐村河内さんは少なくとも脳内では楽曲が出来上がっていたんでしょうかね。適当にしては芸が細かいような。まぁ最終的に世論がどう判断しているかは分からないですけど、この指示書については賛否両論だと、NAVERまとめさんにまとめられているのが上記です。
捨てる人あれば、拾う人あり
指示書、再現。
才能の無駄遣い?いえいえ、きっと興味本位でしょう(適当)。実際に指示書に沿って作られる楽曲がどのようなものなのか。その人によって考え方が異なり、そして表現される形が異なるものこそ、芸術というジャンルなんでしょうね。正解がないからこそ、楽しいもんです。
まさかの指示書の解説付き。いやはや、脱帽です。
こうして指示書を再現されたり、指示書のいかんを問うていたりする辺り、よほど世間に大きな影響なり反響なりがあったことだと実感します。
おまけ
歌詞の完成度...