反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

ポモドーロテクニックで生産性を向上させる

 生産性。

 生きている以上は何かしらのものを生み出したい所存ではあるのですが、いかんせん生み出せるものというのがあまりないのが実情。それでも興味を持ってしまう「生産性向上の技法」。これを知ることにより私の生産性も向上し、いつかは生産性だけはベストな状態にまでコンディションを整えたいところ。何を生産するかは、コンディション整ったら考えよう。

 

 

ポモドーロ・テクニックとは?

 今回ご紹介するポモドーロ・テクニックとは。

 ライフハッカーさんの記事によります。

 

 最終着地点としては、脳の集中力や注意力を強化すること。短時間に集中して作業を行うことが出来るようにするための訓練です。

 25分仕事をし、5分程度休憩する。休憩が終わればまた25分間仕事をし、また休憩、といったような流れで行っていき、これを2~4回ほど行った後に少し長めの休憩をとる。こういった反復的な流れを行います。これにより先述の集中力や注意力が強化されていく、とのこと。なるほど、これは確かに理にかなってますな。その25分間でいかに効率良く動けるか、作業出来るか。脳としても、慣れてしまえば休憩までの作業時間に耐えられるような集中力が身につくのではないでしょうか。

 

 しかし、察しの良い方は分かる通り…どんな仕事でも通じるテクニックではないのです。自分のタイミングで仕事を行うことが出来る職種の方は出来るでしょうけども、タイミングが選べないような、例えばオペレーター的なお仕事とかだとちょっぴり難しいですね。ちょっぴり…?逆に言えば自分で仕事のペースを作ることも可能になるかもしれませんね。オペレーターだけどポモドーロテクニックの小休止中だから電話出ません、的な。そういった度胸も時には必要かもしれませんね。…冗談ですよ?

 

 

ポモドーロ・テクニックを導入出来る環境を整えたい

 同じく

 こちらもライフハッカーさんの記事です。

 あなたも私のようにポモドーロを試しても長続きしないタイプなら、以下にご紹介する、よりシンプルなやり方のほうが向いているかもしれません。 

 確かに有効そうな技法だな、とは思うのですが…いかんせんその通りに進められるか、と言われれば難しいのやもしれません。最初こそ守れども、そのうち「もうちょっとで終わるから休憩は後回し」が習慣化してしまいそうな気がしませんか?私なら、絶対そうなります。だからこそ、敷居を高くせずにシンプルで簡単なやり方のほうが向いている場合もあるのだと思うのです。

 1日のスケジュールの中で、ポモドーロの時間割をあらかじめ決めてしまえば良いのです。

 こうすれば、たとえどのタイミングで仕事を始めても、毎時間、0分と30分からの5分間は休憩時間になります。また、3時間ごとに30分の休憩を取るよう設定できます。

 日本の職場で、勝手に30分の休憩をとるとかはかなりレベルの高いお話になりますけども。まぁフリーランスの方々であれば可能でしょうか。

 シンプルなやり方として例示されていたのは「時間割を決めてしまう」というもの。なるほどその手が!いえ、むしろ最初からそのつもりでした。こうしてしまえば、わざわざ「◯◯分経ったから休憩~」なんて時間の計算したりせずとも済みますものね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明日からちょっとばかし、試してみたいところです。

 効果は…いかに?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:nishi-higashi:20200213215427j:plain