仕事を手っ取り早く終わらせる、心得るべきこと
「残業を誰よりもしている私は、誰よりも仕事が出来るのだ!」
会社への貢献時間は長いけど、残業時間で会社経費を圧迫してますよね。
仕事を早く終わらせたい!
誰しも就業時間というものに縛られているわけですけども、その就業時間内にいかに効率よく仕事を回せられるか、終わらせられるか。それは社会人が常日頃悩ませる課題の一つでありますね。あ り ま す ね ?(脅迫
本日は、そんな迷える社会人方々のための参考となる記事をご紹介します。例にもれずlifehackさんです。ほんと素晴らしいです。
『力配分』を心得る
まずはパフォーマンスの問題です。終始、100%の力を出し切ることなんて、誰しも無理なお話なのです。私とて、「今日の仕事は全力で走ることだ」と言われれば「あー、はい」と返答しておきながらも、絶対にどこかしらで力を抜きます。これこそが『力配分』でしょう。この力配分という単語は、パワプロから得ました。
記事では、『重要な仕事は20%、その他の仕事は80%で行うべき』としています。この比率は「働きアリの法則」による比率と同等です。意外と日常生活で適用することが出来るものですので、覚えておいて損はないでしょう(経験談
『記憶よりも記録』を心得る
過去に、相当数規模の人員を誇る団体を総括する方の講演に参加したことがあったのですが、その際に記憶として残っている一言も『記憶より記録』でした。
例えどんなに記憶力の良い人であったとしても、その記憶が100%正確ではない場合もあります。時間経過と共に風化し、記憶内容に変化が出始める、そして記憶を思い出すことにも時間を要する場合があります。そのため、記憶を辿るよりも、より正確な「直後の記録」としたメモ書きなどを頼りにしたほうが、時間の短縮にもなるし、正確な仕事が可能になるとされています。
また、急な所要が入った際にも、「何をどこまで作業していたのか」をメモ書きとして残すことにより、中断した作業の続きをする場合にも迷わず復帰出来る、というメリットもあるそうです。今度やってみよう。
今回の教訓
ということでご紹介しました、仕事を早く終わらせるコツでした。
何事も全力で行うことは大事ですけど、それも体力が続くことを前提とした理想論ですから、ほどほどに行うべきでしょう。そして記録をとることについては、最初こそ記録することに時間をとられますが、慣れてしまえばこちらのほうが便利だと思います。
巷で知られている事柄ですけども、いざ実践しようにも億劫になってしまうことですが、この際張り切って取り組んでみても良いのではないでしょうか?
私は、やってみたいと思います!
(覚えていれば