【DLNA】テレビにLAN端子がある!ことに気がついた10年めの夏
ご近所さんからのおすそ分けがいつの間にかなくなり、多少の寂しさはありますが、まぁそれはそれで良し。そういうのって、要は「やりたい時にやる」ご厚意ですから、最初から期待してはいけないのですよね。それをなぜか「最近何も頂けないけど、どうしてですか?」だなんて迫っちゃったあかつきには、キチガイのレッテルがはられてしまいます。
さすがの私でも、そんなこたぁしないです。えぇ、もちろん。
テレビにLAN端子がついてる!
地デジ化となって久しいですが、その地デジ化の際に買い替えたテレビにLAN端子がついていることに今更気が付きました。
スマホの普及でwifi接続が当たり前となったこのご時世。ノートパソコンですら、かの有名なsurfaceというノートパソコンにすら、LAN端子ついてないのです。確かにwifiの利便性は認めていますが、それでも有線LANのが速度が出ると思いますし、自宅とか職場とか、限られた場所では有線LANのがメリット多いと思うんですよね。だからマイクロソフトさん、surfaceにもLAN端子つけてください!そうしても私は買いませんが!
で、このインターネットに接続するためのLAN端子がテレビにも付いてることに気がついたわけですが、この端子の意味がよくわからんのです。そう、今日はこれについて調べたのです。
DLNAとか言う謎の規格
ざっくばらんに、LAN端子搭載テレビには用途が二つほどあるようです。
1つ目は「DLNA」というちょっぴり便利な規格に対応したもの。こやつはなんぞや、と。
Allaboutさんに詳細が掲載されていました。
DLNA(Digital Living Network Alliance)とは、テレビやレコーダーといったAV家電をはじめ、パソコンおよびスマホ/タブレット端末など、機器やメーカーを問わず、LANを通じて、映像・音楽・写真をやりとりできるようにするためのガイドラインです。
先のサイトさまでは「規格ではなくガイドラインである」と明記されていたため、今後はガイドラインとして記載します。もう書かないだろうけど。
で、このDLNAという機能は主に家庭内でのデータやり取りを行うものだそうです。具体例として「NASにある音楽や動画を、DLNAに対応しているテレビやAVコンポなどで流すことが出来る」と明記されています。これ、以外と便利かもしれませんね。あれ、ということはChromecastいらなくない?
余談ですが、私は最初、「DLNA」ではなく「DLAN」だと勘違いしていました。どんだけLANという単語が好きなんだよと。いや、もしかしたらアルアルかも?ないかぁ。
ということで、これが1つ目。
DLNA非搭載なのにLAN端子搭載機のお話
2つ目ですが、これが実は私のテレビが該当してました。私のテレビって言い方、なんか違和感ありますが気にしない。
これが私のテレビです。やっぱり「私のテレビ」って、なんかおかしくない?気のせいでしょうか。まぁいいや。
で、このテレビのスペックが価格.comさんに掲載されていたので、スクリーンショットを撮りました。盗撮じゃないです。
有線LANはあるけど、DLNAには非対応という鬼畜の極み。じゃあ何に使うんだ、という疑問点が生じますが、至って簡単。普通にインターネットに繋げられます。「繋げられます」とか書きましたけど、実際につないだことないですし、今の所繋ぐメリットも感じられませんので、今後も放って置くと思います。いわゆる放置プレな ん で も な い で す 。
この「インターネットに繋ぐため」というのが、DLAN非対応なのにLAN端子が搭載されている理由でございます。たぶん。
今回の教訓
ぶっちゃけ、なんでもかんでもネットに繋げば良いとか、そういうお話じゃあないと思うのです。このテレビが開発された当時は、一体何を思ってこうした仕様にしたのでしょうね。いやまぁニーズはどこかにあるのでしょうけども。
しかし、こうしてネットが便利になると、某アニメ映画のようになっちゃうんじゃあないでしょうかねぇ。