反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

The last article of Heisei

 平成最後の記事はカッコよく決めたいので、記事タイトルを英語にしてみた。ここ最近の私は将来を見越し、英語の勉強をスマホアプリで本格的に始めました。とは言え、一日のうち数分、十数分のため、いつバイリンガルになれるかは分からない。そして案の定、この英語のタイトルはGoogle先生に聞いたものです。要するに、さほど高くはない英語スキルを今現在、引っさげているということです。これが次世代でどこまで上達出来るやら…少なくとも目標最中で中途半端に三日坊主、だけは避けたいものです。

 

 時の流れは残酷であり、そして優しさでもあることをこの平成の時代に多く学びました。信頼できる友人やかけがえのない愛しい人との出会い、そして別れ。いつまでも永遠に続かないことは多くの場で語られていることですが、それを痛感し、もがきながら乗り越えていく大変さ。孤独とは常に付きまとうものであり、その孤独ゆえに人は考え、自分自身の答えを導き出し、是とする方向へ歩んでいく必要性。他にも数え切れないほどの学びがあったのです。

 これら全てが今後生かせられるかは、自身の力量によって試されることでもあり、過去の栄光や傷が無駄になることの無いよう、視野を広げ注意していかねばらないのです。

 

 人生を振り返ればキリがありませんが、反面キリがないということは、これまで歩んできた道というのは努力や苦労によって培っていたものであり、前に進む原動力となっているのかもしれない、と思う次第です。

 

 

 …とまぁ、元号が変わることが、私の中では様々なことを振り返るきっかけとなっています。極論、過去というものは物事の選択を行う際の「基準」となり得ることに尽きるため、あまり振り返ることもよろしくはないのでしょう。明日のことは、未来を思い決断すべきでしょうし。

 

 

 

 そんなこんなで、思い出深い曲「Asriel / Moon Light Tears」を聴きながら、記事を練りました。