トイレットペーパーのダブルとシングルの謎
ダブル派。
シングルだと「たくさんトイレットペーパーを使っている」感があり、どうしても申し訳なくなります。その点ダブルだと少しの巻きで済むし、厚みがあるから手が汚れにくいと感じるのです。
だってそうでしょう、汚れた部分を拭き取るのに、拭き取ろうとしている手が汚れてしまうだなんて、ミイラ取りがアレだよ!アレ!
シングルとダブルが存在するのはなぜ?
私はどちらかと言うとボーっと生きている人間ですので、某5歳児にお叱り頂くことやむを得ないと実感しているのですが、まぁそれは置いといて。
ちょっと気になったので、トイレットペーパーのダブルとシングル、2タイプが存在する理由を調べてみました。
最初、こちらのページを開いた時に「なんだ子供向けか」と思ったのですが、なんとも濃厚な内容。
というのも、全く知らなかった事実が多く掲載されていたのです。
シングルは1枚、ダブルは2枚重ね
これは別に当然、普通に知っている知識でしょうけども、
温水洗浄便座の普及に伴い、吸水性をより高めた3枚~4枚重ねの商品も出はじめています。
えー、えっ…?
紙の厚さにも違いがあった
1枚重ね、2枚重ねの違いなんだから、しっかり拭きたい人としてはダブルだよね!
シングルは紙が厚く、しっかりと拭きたい方に、ダブルは吸水性や、やわらかさをお求めの方に適しています。
えー、えっ...?
シングルのほうが地球に優しい
当然…ね、厚さが概ね2倍なんだから量的にも2倍くらいの違いが
全国家庭用薄葉紙工業組合連合会の調査によると、1回の使用量はシングルの場合で小便時で89cm、大便時で177cm。ダブルの場合は、小便時で60cm、大便時で146cmという結果が出ています
あー…そう...。
好き嫌いで選びましょ
ということでトイレットペーパーの違いについて、でした。
どうですか、まさか枚数重ねている以外にも異なる点があったのですね!
いやはや、これからトイレットペーパーへの注目度が右肩上がりですね。
ごめんなさい、冗談です。