反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

いよいよwindows 7のサポートが2020年に終了ですって

 シングル感覚でダブルを買ってしまった。手にとった時に「なんか量多いな」と思い、そこでようやく「あ、ダブルだ」と気付きました。詰まらないか大丈夫か、と心配になりましたけど、大丈夫でした。

 あ、トイレットペーパーの話です。

 

 

現役のwindows 7パソコンに通知が…

 普段と同じようにパソコンの電源を付けると、見慣れない画面が表示されていました。

f:id:nishi-higashi:20190612122618j:plain

 やだー、ご親切にどうも。

 私のパソコンが悪いのか、はたまたこの通知が悪いのかは知りませんけど、起動から10分ほどしてようやくこのウィンドウの内容を確認することが出来ました。それまでの間はずっと「応答なし」の状態で、なぜかややフリーズ気味。どういうことだってばよ…。

 それよか、今現在この記事を書いているパソコンがまさしくwin7PCなのですが、OSをwin10にして使用し続けるか、または新調すべきかで悩んでいます。これまでは「新調するぜ!」と意気込んでいたのですが、先日記事にした通り、私はどうにも道具などに愛着を持ってしまう人間のため、いざ手放すとなるとちょっと苦痛です。いや、だいぶ苦痛です。ちなみに「愛着」とは心理用語で「アタッチメント」と言うらしいです。ドウデモヨー。

 

f:id:nishi-higashi:20190612123149j:plain

 マイクロソフト公式サイトより。2020年1月14日にサポート終了の記事。右側の車を運転する女性も、サポート終了に気を取られてか脇見運転しちゃってます。マイクロソフトさんのえげつない終了宣告が、運転中にも行われていると捉えれば、この場面は想定容易い。皆様もお気をつけください。何の話してるんだ。

 

 

windows XPから事実上の上位互換となったwindows 7

 昔、win XPというOSがあったのですが、これが使い勝手良く、綺麗にまとまったメニューやデザイン、設定なども旧来と比較すると簡単で、例え後発の「windows Vista」が発売されようが、利便性を考えた結果XPを継続して使用するという前代未聞の状況となってしまい、当時のマイクロソフトさんは相当焦っていたんじゃないかと思います。だって本来はXPユーザーがVistaへ移行して、それで徐々にXPのサポート終了に向けた方針を取ることが、これまでのOSの変遷だったんですもの。それがなぜかVistaよりもXPのがユーザー数多かったり、やれVistaはクソだの産廃だのと散々な批判を食らったりと、本当にかわいそうだったVistaちゃん。実際はさほど変わらないんじゃないの?とライトユーザーな私は思っていました。正直使いにくかったけど。

 そしてその状況を打開すべく開発されたのがwin 7。win XPと似たインターフェースをあしらったりとか、まぁ素人の私でも分かるくらいに「とっつきやすい」メニューやら何やらを引っさげて登場。これでようやくwin XPユーザーはwin 7という事実上の「上位互換OS」への移行ができ、めでたくXPは終了となったわけです。

 こうして見るとパソコン業界は凄まじい変遷を辿っていますな。開発者さんも実にご苦労されていらっしゃるでしょう。でも 頑 張 っ て く だ さ い 、 ユ ー ザ ー は 待 っ て い ま す 。

 

 記憶を頼りに書いてみたけど、調べてみたら大体合ってました。

 

 

windows 7 からwindows 10へ

 そんなこんなでwindows10。批判されようが称賛されようが、最終OSとして今後はこのwin10からアップデートを重ねていく方針に変わりましたね。そりゃあここまでインターネットが発達して、アップデートデータを素早く入手出来るようになったからこそ、このような時代に即した形になったのだと思います。だから「最初からそうしろよ」だなんてことは考えちゃあダメなんです。どんな一流企業だって、成功や失敗を積み重ねた結果、類を見ないサービス展開などを勝ち取り展開出来るようになるわけですから。企業とは言え、一人間の集まり。これ名言な。

 

 

 

 というわけで、私はこのwin7をwin10に上げるかどうかで、残りの6ヶ月程度を悶々と過ごすことになりそうです。どうすっぺー

 

 

f:id:nishi-higashi:20190613224955j:plain