反面教師は、ここにいる

他人の失敗から学ぶ事。それが一番大事。

房州「怠惰を求めて勤勉に行き着く」

 連休直前に風邪を引きました。ほんとどうにかしてる、確か以前も連休前に風邪を引いてた。浮かれた行動とか一切してなく、タバコをふかしている時にふと「あ、喉痛いな」と感じたことが全ての元凶。許すまじ職場の先輩…(たぶん彼からうつされました)。

 

 標題の名言は漫画及びテレビアニメから引用したものです。出典は「哲也-雀聖と呼ばれた男 -」の房州という登場人物の発言。

 発言の背景として、「ギャンブル(ここでは麻雀)は怠惰を求め楽して稼ぐものだろうに、意外にも努力しているのですね」という旨の発言への返事。怠惰になるためには、結局勤勉に努力することに行き着いた、という内容ですな。深いわぁ。

 この房州さんという人物は他にも中々深いことを仰っています。こういう人、実際にいて欲しいと切に思います。そして、もっと報われて良い。

 

 何事も怠惰によって成功する可能性は極めて低いものでしょう。怠惰だけじゃあなく、むしろ「惰性」もこのうちに入ると私は思います。もっとこう、自分自身が能動的に、積極的に取り組んでいかねば、何事も中途半端になってしまう気がします。もちろんそこには「運」という玄人と素人の垣根を超えた絶対的要素も絡んでくるでしょうけども、この運を最大限に引き出すのも勤勉や努力という「自信」だと思ってます。実際どうなのか知らないけど。

 

 今後、この言葉を思い留めておこう。

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