特定のネタを挟まずに3,000文字を目指す記事

　あなたは１人の初対面の人と、周囲一面真っ白な無の空間に突っ込まれた時の事を考えたことはあるだろうか。少なくとも、私はないです。だってあり得ないじゃないですか、SAWじゃあるまいし。肉を捧げよとか、普通に生活していれば巡り合うことなんて無いですよ。少なくとも、私は無かったです。そして未来永劫、無いことを祈るばかりです。

　でもですよ、「万が一」っていうことも、きっとあり得るんですよ。いや、その環境にはチェーンソーとか物騒な測りとかは無いことを祈りたいんですけどね。あ、住所特定して私を探し出そうとしないでください。マジでSAW苦手なんです私。あ、メールとかtwitterのDMとかマジ勘弁してください。グロ画像ですら恐怖なんですから。マジでやめれ。

ルール解説

　この「特定のネタを挟まずに3,000文字を目指す記事」とは、言い得て妙ですが、その通りの記事です。先述した「周囲一面真っ白な無の空間に、初対面の人１人と押し込まれた体」で、会話調に綴っていく記事となります。要するに、私とあなた、この2人によって成り立つ空間です。私は記事として会話が出来ますが、いかんせんあなたは何も話すこと、記すことは出来ません。そうなるとあなた、私は延々と能たれることしか出来ないのです。それを3,000文字続けていく、という状況になります。

　しかし、私が特定のネタを挟んでしまったならば話は面白くない。延々とYoutube動画貼り続けたり、人様のブログ記事を引用したりするなどはご法度。私の身の回りに起きた出来事や、身内の話。そして...

　まぁよい。始めようではないか。

　以上、703字。（当文及び開始終了含む）

開始

　始めまして、濃霧です。あの、どちら様ですか？あっ、口が利けないのですか、それは大変ですね。はー…ということは私のみ延々とくっちゃべる。そういうことですね？え？頷けもしない？これは酷い。私は一人、道化師のように喋り狂えということですね？なるほど、それは地獄の極みですな。

　さて、どうしましょう。あなたは私の身の上話、聞きたいですか？え？聞きたくないと？じゃあなんでここにいるの？検索に引っかかった？そうか、頷けないんだもん、問いかけたって無駄ってことですね！いやー、これは参った！降参！もう辞めたいです。

　辞めたい、と言えばですね。最近では退職代行サービス、なんてのがあるみたいですよ。仕事辞めたいなぁ、上司の顔見たくないなぁ、とか。そう思った時の代行サービス。退職の意志も伝えてくれて、書面上の手続きなんかも全部済ませてくれるのだとか。すごくないですか？何が凄いって、現代人ってこんなにチキンが多いんだ！って改めて実感したところですね！私も大概、チキンですけど。でも退職事は自分でやってきましたよ。それが今となっては代行サービスだなんて。なんて世の中ですか。

　代行サービスと言えば、一瞬流行ったような恋人代行？だとか、そんな感じのサービスもありましたね。あ、レンタル彼女でしたっけ。友達バージョンもありましたよね。テレビでやってたのを見たことあります。使ったことあります？私はないです、興味はありましたけど笑。でも使ったら末期かな！と思って我慢出来ました！え、違いますよ。使った経験ある人を貶すとか、避難するとか、そういうわけじゃあないのです。ただ、私がそれを活用してしまうと抜け出せなくなるなって。そういう意味です。ええ、そうです。私の場合、レンタル恋人なんて使った日には一発で恋の予感を感じてしまいます。冗談じゃあない、叶わぬ恋なんてしてられない！

　恋と言えば、私が勤務している職場に社内恋愛しているカップルがいるんですよ。これ他言するなって口止めされているんですけどね、でも今、話のネタに詰まったから他言というか流出させますけど。社内カップルがいるんですよ。どう思います？私は賛成です。いやしませんけど。絶対しませんけど。過去に何度かそういう経験ありますけどね、社内恋愛ほど狭いコミュニティで交際するとなれば、まーたおかしな噂話とか、余計な配慮だとかを周囲にさせてしまいますし、ましてや嫌じゃないですか？A君とBさんが付き合ってるんだって！どんな感じのデートをするんだろう！とか勘ぐられるの。私は嫌ですよ。え、どっちの味方だって？そりゃ時と場合によりますばい、人間だもの。じゃあどこで出会いを求めるかって話になるんですけどね。私がおすすめするのは、やっぱりマッチングサービスとか、そっち方面でしょうかね。使いませんけど。予め共通の趣味とか、性格を重視した上で良きパートナーが見つかる。素晴らしいサービスだと思いませんか！私は使いませんけど。

　マッチングサービスもそうなんですけどね、私は一種の恐れを抱いているんです。何がって、この便利過ぎる世の中に、ですよ。あまりにも便利過ぎるんです。便利過ぎて、必要以上の個人情報が根こそぎもぎ取られるのに気がついていないと思うんです、皆さん。だから私はフェイスブックとか、SNSとかは必要以上に手を出してないです。いや、出したところで何もない、成果が無い、というのが私の場合は大きいんですよね。同窓会のお誘いが来ないほどに無縁な人間ですから。でもやっぱり、友人がいないからSNSやらない、それ以上にあまり踏み込み過ぎて個人情報を気づかぬうちに流してしまうんじゃないか、と不安なところもあって利用していないんです。だから私は不思議でしょうがない。寄ってたかってフェイスブックに思いっきり顔写真載せたりする皆さんが。それら写真は下手をすると、悪徳なサイトのサクラなプロフィール画像に使われたりするんですよ。詐欺にだって悪用されるかもしれない。いや、フェイスブック発祥の地であるアメリカ？とか、そっちは良いんですよ。個人事業主が多いから、逆に顔が売れることにより個人事業の宣伝にもなりますから。しかし日本じゃそうはいかない。日本は硬派かもしれないですけど、その硬派ゆえに今まで守られていた何かしらの何かがあると思うんです。結論が明確じゃないですけど。何かしらの何かってなんだよ。

　ところでココ最近、アメリカで鮮烈デビューを飾るべく、毎日英語を勉強してます。あのですね、Duolingo？っていうアプリがあるんですけどね。これがまた凄いのなんのって！学生時代にこれがあれば英語なんて楽勝だったと思います。ほんとに。楽しく勉強する、ってこういうことなんだって。紙と鉛筆持って勉強すると結果って見えてこないですし、回答と見比べるまでのタイムロスが長すぎて。でもアプリだと瞬時に回答が確認出来るから、自分の誤った回答を直ちに修正して再理解出来るんです。これって大きなメリットですよ。もし学びたいな、と思うのであれば今からでも遅くはないです。人生、長いですから！アプリストアー的なところでデュオリンゴって検索すれば一発ですよ。さぁあなたも今日からバイリンガル！私と一緒にバイリンガル！

　バイリンガルになった暁には、今続けている作曲も生かして、和製ジャスティンビーバーになります。彼もまた、Youtubeからヒットしたアーティストですからね。私の座右の銘、と言いますか。なんかこう肝に銘じてることがあるんですけどね。「誰だって同じ人間だから、自分に出来ないことは無い」っていうのがあるんですよ。あ、私が考えました。色々な方がいらっしゃるじゃないですか。芸術的な才能がある方、学者として随一の知能を持つ方、ユーモアセンスがあり世間を笑いで満たす方。でも皆、同じ人間なんですよ。彼らはなるべくして成るための努力を怠らなかった。だから成功なり地位なり、総じて結果を得ているんです。彼らと同じ努力をするか、それ以上の努力をすれば、自分にだってそうなる可能性はゼロじゃあないんですよ。諦める前に行動しろと。それを私自身に言い聞かせるために、そういつでも肝に命じているのです。今のところ特に著名となる成果は出てないですけどね。でも実を結んだことはあるんです。

　毎日、夜遅くまで仕事を一人で行っていたことがあるんです。朝は9時、夜は24時まで。それを数ヶ月も続けていたのですが、いい加減嫌だなって思っていたのです。残業代が出る会社だったので諦めることも出来たのですが、自分の時間も持てず仕舞でしたから。そこで私はエクセルで業務改善をしようと検討したんです。要するにパソコンに入力することで自動計算させる、と。でも限界があった。エクセルなんて、所詮表計算ソフトですから、一部データしか使用出来ないんです。だから私は思いついたのです。システムソフトを作成しようと。そこで学んだのがマイクロソフト社のAccess。っまーシステム完成後は業務が捗ること！もうね、システム作成のために割いた時間も多いですけど、それ以上の時間が戻ってきたので大満足！そして私はこの知識を活かし！独立！！はしませんが、まぁ良い成功体験として記憶しているのです。

　作曲も然りです。なんやかんやで１曲完成しそうなんです。もし完成したら、Youtubeにアップロードするので、ぜひともご覧くださいませ。

　以上！