Google検索でインデックス登録（認知）されていないページを登録する方法
先日の記事でもチラッとどころか本腰入れてご紹介していますが...
私のブログには「適切な構造をしたサイトマップが無い」のです。そのため、Googleなどの検索エンジンが正常にブログ構造を把握し、全ての記事ページを見て回る、というごく普通の「当たり前」がなされていない状況なのです。これについては私とて有料ユーザーでもないですし、むしろ「ブログ環境をご提供下さりありがとうございます！」な立場ですから、「クソ野郎！」だなんて罵ることもないですし、例え「何とかしてちょーよ」と言いたい本音があったとしても、口が裂けても言うことは出来ますまい。だって無料ユーザーなんだもの。
ということで、自力でどうにか良き計らいが出来ねぇべか、と思い悩んだ...というのは嘘ですが、良き方策があったので取り上げます。あ、もちろん標題通り「Google」限定となるので、その他検索エンジンは書きませんし分かりませぬ。それとやった結果「うわっ、私のブログペナルテー食らってやがる」となってもやっぱり分かりませぬ。だって無料ユーザーなんだもの。関係ないか。
１）とりあえず「Google Search Console（旧ウェブマスターツール）」に登録しましょ
Googleアカウントさえあれば登録出来ます。持ち合わせていないのであれば作成しましょう、だって無料なんですもの。アカウントとサービス登録については本筋と若干かけ離れているので割愛します。割愛って酷い言葉なのに「愛」が含まれるんですね。あぁ、「愛を割る」から酷い意味なのか。
２）「カバレッジ」ページを確認する
まずは「どのページが認知（Googleに登録）されていないか」を確認する必要があります。この調べ方をまずは。
画像があれば分かりやすいでしょ？用意しときました。
左部メニューに「カバレッジ」の項目がありますのでクリックしましょ。クリック後に写った画面が上部画像です。有効、除外にそれぞれ数字がありますが、この数字が「ページ数」を意味しております。Googleに認知されているページ数が22件、認知されているけど理由あって除外されている件数が3件となっています。なぜ除外されているのか？そりゃ大人の都合でしょ...（アドレスは用意されているがページが存在しない、などの理由です）。
で、このうち「有効」をクリックします。
有効をクリックすると、緑色のグラフが出現します。ええ、そりゃあもう唐突に。ページを下までスクロールしたものが上部画像です。詳細欄があることを確認出来ると思います。え、無いですって？ちょっとそれは私にも分からないので何とか善処してください。
詳細欄がある方は迷わず赤印（インデックス～サイトマップに送信～）をクリックしましょう。それにしても記事数22件が思いの外見すぼらしいですね。とっとと三桁いきたいもんです。
詳細が確認出来るページに飛ばされます。ええ、そりゃあもう意図的に。つくづく思うのですがインターネッツとやらはほんとに素晴らしい。こんなもの、生まれた時からあったならば、私は間違いなく引きこもってる。このインターネッツを開発した人は、その引きこもりに対する予防策なるものも同時に開発してほしかった。だって「引きこもるな」っていうほうが無茶なんだもの。なんたって別世界。マジ卍。
話を戻しページを下にスクロールしましょ。
実際にインデックス登録（今まで認知だの言ってたやつ）されているページが確認出来ます。そう、ここからが実際に登録されていないページを探す工程なのです。お疲れ様でした、ようやく着地点が見えてきました。話があっちゃ行ったりこっちゃ行ったり散々してましたが、ようやく本題が見えてきました。ほんとにね、こんなに時間を奪うつもりは無かったのです。反省はしますが心からではないので充てにしないでください。
さて、ただただ見ていても面倒なので、順番を変えます。赤印「URL」をクリックすると、昇降順を指定出来ます。指定した綺麗な羅列が上記画像です。青印をご確認ください。私はブログ界よか人間として劣等生、下の下の下のレベルではありますが毎日更新しています。これを考慮した上で見てみると、なんと4/20～4/28、5/1～5/4、5/4～5/7までが登録されていないではありませんか！さんざん「アクセス数ないわー」と嘆いていた日々の要因がここにあったのです！もちろん記事クオリティも見すぼらしいことも相まって！ということで未登録ページが確認出来たので、実際に登録していく諸行無常の人力作業に移りましょう。あ、もちろん最終的に仕事するのはGoogle先生です。サイトマップが無い故に被害を被る先生…そんな先生だけども懐は深く、こんな下下下な人間の要望でも応えてくれるのです。
３）未登録ページを登録する
よっこいしょういち、それではやっていきましょう。
Google Serch Consoleページ上部にはアドレス入力欄があります。赤線で囲った箇所ですね。そこに登録したいページアドレスを入力なりコピペすればいいのです。そしてエンターなり押すと飛ばされるページが上記画像です。今回は4/24の記事を入力していますので、赤線部分にはそのアドレスが表示されています。先生は本当に優しい。「あで、どごのアドレス入力したっぺー」となっても直ちに確認出来るよう、入力したページアドレスを表示してくださるのですから。私も何度助けられたことかと。
入力したアドレスがGoogle上ではどのような状況であるのかが確認出来ます。オレンジ線にはやっぱり登録されていない旨書かれています。ということでやっぱり登録しなければなりませぬ。先生でも把握出来ていないページなんだもの、どっかチラシの裏にでも書いてろ程度な記事なんでしょうけど、これ書いちゃうと同様の症状の方々まで卑下してしまうので書かないことにしました。もう書きません。
さて、迷わず青枠の「インデックス登録をリクエスト」を押してみましょう。
※ここから余談ーーーーーーーーーー
上記画像を下にスクロールすると、更に詳しい情報が出ます。
クロール、されていないッ...！！！！！（クロールとは、病院で言うところの「総回診」みたいなもんです）
※以上、余談ーーーーーーーーーーー
登録リクエストを押すと、なんと先生は直ちに実行してくださるのです。ほえー、先生ってば仕事が早いんだってばよ。画面上には「1～2分かかる場合があります」と記載されていますが、実際に結構、時間かかります。マジでかかります。どれくらいかかるか、と言うと1～2分程度かかります。倒置法的な言い回し。無駄な言い回しが多いのが私です。
しばらく待つと画面が代わり、リクエスト済みだよ、と教えてくれます。先生、あじゃじゃした！あとは全裸で正座して数日過ぎるのを待つだけです。あ、全裸正座はしなくても大丈夫です、実際に試したので確証があります。でも不安な方は全裸正座でもなんでもすればいいと思うよ。責任はとらないけど。ちなみにこのリクエスト登録待ち時間は、私がカップラーメンにお湯を注ぎ、食べるまで待つ時間と大体同じくらいの時間です。周囲には驚かれますが、どうと言うことはない。若干バリカタな麺が非常に食をそそります。更にフツフツと沸き立ったお湯ではなく、「そろそろ湧きそうッ！」程度な寸止めレベルのお湯を使うと尚良し。まだ芯が残った状態ですけども、それがまた乙。
ということで、以上が「カップラーメンの美味しい食べ方」になります。
お疲れ様でした！
