太る目的が、痩せてしまった食生活の話
アラサー男性、独身。
毎日仕事へ行き、帰宅後は家事が面倒なために極端な時間短縮を図るべく、色々工夫をしてきたところ。その中でも「食生活」というのはとても重要で、生きる上では捨てられない欲の一つでもあります。
元々痩せ型であるため、頬がこけてヤツレた印象を周囲に与えかねない、ひもじい人だなと思われたくないなどなど諸事情によって「太らねば」と思い、毎日の食生活を一新。太るための食生活を始めることとなった。
だが、ここに来て思わぬ落とし穴にはまってしまったようだ。
何もなければ概ね50kg前後で推移していた私の体重が、ここ最近測ってみたところ服を来た状態で47kgにまで下がっていたのだ。確かにここ最近では「やつれてる」だのなんだの、職場で言われる機会も増えている。とにかく原因を探さねば、と思い毎日の食生活を振り返ってみると「毎日白米を3合食べている」こと、「毎日牛または豚肉(買い出しの際に安かった方を買っている)を300g、もやしを一袋食べている」しか思い浮かばない。
少し調べてみたところ、どうにもネット界隈では「肉ダイエット」なるものが蔓延しているようだ。肉が太るという認識はもはや時代遅れだったのか。しかもYoutuberなる方々までやっている。微妙な「5日間」で挑戦しているが、私の場合は不可抗力で3ヶ月目に突入している。争うところではないが、どうにも勝ち誇った気持ちを抑えきれない。
…とりあえず考え直さなければ。
もう頬が骸骨状態。